あばばばスーパーアリーナからのお知らせ

あばばばスーパーアリーナからのお知らせ欄です

みるなーーー!!!!

こんにちは

 

宇宙史上最も最悪な行為である

 

 

原作キッズとしてここ少し気になったなってところ

を話したいなと思います。

 

いいところも話そうと思ったんスけど、なんかそれだとバランス取るために無理に捻り出してる感ハンパなかったんで、

 

ここだけ泥沼

 

みたいな地帯をわざと作っとくことで汚れたくない人はこのヘドロを簡単に避けられるようにしました。

 

ちょくちょく褒めてるところがあるんですけど、バランスを取ろうとした残骸。

だけども最悪of最悪ワールドに突入したらそこへは戻れませんので注意してください!!!

 

 

 

あ、頻度としては異常級に原作並びにアニメのネタバリエ〜するので知りたくネー人は見ない方いいよ。

てか漫画読んでないとわからん話しかしないわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1話冒頭。

超びっくり、アニオリ過去エピソードからのスタート。

ガキ時代の話は母親のお腹に戻りたいみたいなことしか言ってなかった話しか記憶になかったので、驚きました。

語られてることもギリ、ギリギリ、ギリギリギリありそうな話じゃないですか。

 

1巻冒頭は多分きららマンガなので、読み返すと普段の行動とのギャップでビビるんですよね、普通だって。

 

アニメも普通に普通の行動をしている後藤ひとりちゃんからはじまってて、いいね、ってなりました。

 

オープニングまでの数分、アニメでコマの前後に話がくっつくってこういうことか〜ってのをすごい実感してみてましたね。

 

 

ホントに変な汗出てたし心拍数150超えてた自信ある。

 

 

オープニングの冒頭の喜多郁代ちゃん

 

だけじゃなくて、サイトとかに載ってるキャラデザの喜多郁代ちゃんもなんだけど、ちゃんとしっかりしてそうでその実異常、物事の表面だけしかみてなくて焦点が定まっているか怪しい、みたいな目と顔になってるの相当嬉しい〜。

 

キャラデザ公開!の時普通に嬉しすぎて「ふふ笑」って4分くらいなってた。

 

 

オープニングでサビ入る前の段階なのにこんなに動くの!!!となってたし、サビもサビで動くじゃーんってかんじで、感動〜です。

アニメーションとしての質の高さを感じられてとてもいいオープニング映像だなと感じました。

サビの後藤ひとりちゃんが左に向かって走ってくカットで頭というか髪がポヨポヨしてるのもかわいい。

これ本編にも言えるけど、きららってキャラのかわいさも魅力のひとつだし、そのきららのなかでもぼざろは特にもギャグによってる作品な訳なので、ワンカットワンカットしっかり作れば必要以上に動かさなくても勝負できる作品だと思います。

そのはずが、まさか止めるシーンだけじゃなくて動くシーンすらイラストが自然な挙動をしていてもうよくわからん、どこからこれほどのリソースが

 

もともと漫画でもそこまで描き込みは細かくないし、アニメはさらにデフォルメされていますが、何故か襟足の生え際はパヤパヤした髪の毛をちゃんと描いている。この手間をかけることでちょっとクオリティ高いものになってる感じが実際あってすごいなと思いました。

 

 

アニメみてて思ったけど、後藤ひとりクソしゃべる量多いな、マンガだと吹き出し外の心の声で表現されているところも声になっているのでこんなに話すっけかって最初はビビりました。

アニメなので仕方ない、こればかりは。

 

 

 

 

 

 

漫画では

 

うわ「漫画では」って発言本当に害悪クソ原作厨でキモすぎるな、逮捕される〜!!!

 

今から逮捕されることばかり話します!!助けてくれ!!!!

 

 

 

 

漫画では、後藤ひとりちゃんの顔って基本影が常にかかってるんですね。笑顔でも真顔でも困ってても。

これは前髪長かったり性格含めて表情暗いのを表現するためで、普段は行動に注意がいきがちですが、常に顔が暗い主人公って普通におかしいよな。

ただ、この常時影がかかってる後藤ひとりはアニメでは採用されませんでした!!

影描き忘れてますよ〜!!って毎話思ってみてました。みてます。

この影、全てのコマで入っている、というわけではくて、漫画だとライブとかの、その中でも本当の決めシーンみたいなところだけこの影は入りません。

 

アニメもこういう影を落としたり縦線を入れて表情を暗くしてるシーンあるにはあるけど、あるにはあるけど、止まりです。

いや、いれろよ、それが後藤ひとりその人なんじゃねーのか!と毎話テレビの前で暴れてます。

 

主人公の顔色が常に悪いのはイメージ的によくないためなのか、手間を省くためなのか(手間いうなら生え際の毛描かないだろ)は知りませんが、常に陰湿でド暗い顔してる後藤ひとりちゃんがここぞ!って時にいつもの暗い表情や目に光が入って演奏にのめりこむ感じがすごい好きなので、それをやってくれなかった〜というか、この表現をできないようなアニメの作りになってたのは結構残念です。

 

確かにカメラワークや身体の動きとかで込めてる想いとかを映像という形でマンガの数百倍まで表現を増幅できるのがアニメだと思うんですけど、初めてのライブにしろ文化祭にしろ、顔が変わって動きも変わってコマぶち抜いて演奏するところがとにかくカッコよくて好きです。

言葉でなにをしてるって表すんじゃなく、ぶち抜き絵1つだけの勢いでロックを今やっている!っていう語り方もかっこいい。

 

あと表情常に暗い暗くない問題だと、未確認ライオットのMCとか特にあそこがこの表情でのギャップが1番強烈に効いてるエピソードなわけで、顔はやや俯いてるし、髪も目にかかってて、直前まで震えながら小さな声で話してるのに、のにですよ、「けっ結束バンドの結束力、観てください‼︎」だけ表情が全然違うんですよ、影は入ってるけどそこに暗闇はなくて、カッコいいんですよ。あのシーンは本当に読んでて痺れました。

初めはみられてどうこう言ってたのに、気合いのこもった眼差しで「自分たちを観てください」って堂々と言えるまでに成長しているのが一コマで伝わってくるんですよね。

 

このギャップがアニメで出せないのは悔し〜!です。

 

 

 

 

公園で会うシーンで伊地知虹夏ちゃんが「お願い!」って手を合わせて頼むところ、ここにパシーンってハイハットか何か知りませんけどドラムの音が入ってるのは虹夏ちゃん〜っぽくてグッド。

 

 

 

 

廣井きくり、アニメにするとおおよそあんな感じな気がしたのでとてもいいなと思ったんですが、

思ったんですが!

金沢八景?で路上するシーンあるじゃないですか。

路上ライブ。

ここで廣井きくりはビビる後藤ひとりちゃんに「でも一応言っとくけど今目の前にいる人は君の闘う相手じゃないからね

敵を見誤るなよ」

って言葉を放つんですけど

 

あの場面って酒カスでそれまで適当言ってた廣井きくりが一瞬だけ雰囲気を変えて後藤ひとりちゃんに話しかけるってシーンで、

そもそも廣井きくりが硬い性格のキャラじゃないので砕けた口調であるのは納得がいくんですけど、それでもなお初対面で、緊張している人に対して、演奏前のアドバイスで、

「敵を見誤るなよ」

っていう禁止の終助詞を用いる廣井きくり。

 

ここはすごいインパクトのあるセリフですし、話の展開自体もボケボケからのこのコマで、しかも直後のコマなんていつもの廣井きくりに戻ってるんです。この温度差、ギャップってのは本を読まずとも思い出されるくらい印象に残っているひとコマです。

 

しかも廣井きくりはそこで初めて目を開くうえにハイライトが差し込んでない上、目ん玉の中には渦巻きが描かれているバケモンだと発覚する、白背景のくせにあまりにも情報量が多すぎるこのカット。

 

 

 

なんかアニメにするとインパクトうっすいな〜

 

 

って最初みたとき、あとまあ23回とみたときも思いましたね。

 

ただここ難しくて、尺をいっぱいとって変に話の流れを悪くするのはなんか違うし、かと言って声の圧を強くしすぎるのも変じゃないですか、変だと自分は思います、ここの廣井きくり口角が上がってるので。

 

あの言葉ってアドバイスというより考えるより先に口から言葉が出た、くらいのものだと思ってて、

そういう本能的な、悪くいうならばそこまで深く心配しているわけではないというか他意のない言葉なんじゃねーのって思ってるんで、言葉の最後を高くするんじゃなくてむしろ声のトーンを落として低い声にする〜、けど、怒ってる口調でもない、みたいな、ちょっと言ってて意味わかんねーなって自分でも思うんですが、そういう演出?演技にしてほしかったです、ね。

 

 

いやほんと、うっすーって感じ、あのシーンかなり楽しみにしていたので結構ショックです。期待しすぎたせいなのか!!

 

 

ってことで、そもそもこの言葉の意味を取り違えているのではないかと思い、「〜な」とか「〜なよ」っていう言葉について(ネットで)調べてみたら、むしろ相手のことを心配しているやさしいニュアンスを含んでいるって捉えている人もいて普通にたまげてしまった。

このセリフに対して厳しい印象を持ってただけにこの事態には驚きを隠せませぬ。

これが生きている言語の真髄。

 

 

 

てかそれより廣井きくりハイライト入りすぎ問題の方がよっぽどムキーッ!って感じですね!!!!!!

4時とか8時くらいの位置のハイライトならまあわからんでもないですけど、フツーのキャラと同じような230分とか10時あたりに廣井きくりはハイライト入んないだろ!!!って叫びながらテレビの前で阿波踊り踊ってたし、

10話のライブ後とかもなんか常人と同じ位置にハイライト入っててNAMIDAしてしまった。

 

 

あと廣井おねえさんの手の甲のタトゥー(かどうかはしらんけど多分タトゥーでしょ)もアニメにはなくてMOROTA

留年もカンニングも脅迫もロックならタトゥーもロックであってほしかった、ここは「テレビ」、闘う相手はBPOなのか。

 

 

影の話に戻るけどさ、

6話最後チケット売れたよーんって報告するときの後藤ひとりちゃんの顔笑顔だと思うんスけど、漫画ならこの満面の笑みにすら影入ってて、

 

や、どこまでいっても後藤ひとりだな。

 

と感じるので、アニメのただ喜んでる(チケット売り切ったため喜んでいいのですが)後藤ひとりをみてボクは悲しかったです。

 

 

 

 

疲れた、年末だしこんなもんでいいか。

 

 

 

いかがだったでしょうか!!!

それはそれとして、山登りてーーーわホント

 

毎年恒例のアレは2728くらいに出るんでちょっと待っててね。

今年やり損ねたことを大急ぎで回収して回っているところです、今。

人生初の山岡家にいったり、食べよう食べようと思っていたミスドを食べたり、

 

バックパックほしいんだけど今アホたけーから買えないんだよな、はやく1ドルあたりの円、下がっておくれ〜

 

 

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