こんにちは
毎年お馴染みベストソングオブザイヤー あばばばセレクションズ、ついに5周年です。
よくまあ2023年まで続いたなと思います。
昨年に引き続きこの文章自体は半年前から書いてます
今は7月30日のド昼間、今ちょうど横浜に向かってるところ、あちーです。
そして時は巡り令和6年1月。
ベストソングオブザイヤー2024になってしまった。
マジでスマンサタバサです。
早速始めていきます。
ぶっちゃけ、今年もとい去年はマジモンに何も聴いてねーので、こんな企画やるのもおこがましいんですよね。
今回は大賞とかないです。
てかなんなら前回以外大賞て枠設けてない…気がする。
平行線の美学 / コメティック
やられた、完全にやられました。
どこから話すかっていわれると…おそらく斑鳩ルカ(回文)ちゃんから、ということになるのではないでしょうか。
斑鳩ルカ(回文)ちゃんビジュアルがきゅぴぴーん!って感じじゃないですか。
インナーカラー萌え萌えボーイことあばばばさんなのでこうなることは2021年の時点で決まってたみたいな節あります。
それでいて斑鳩ルカ(回文)ちゃんの電撃283プロ加入。
取り巻き(失礼)のブルーヘアガールとピンクヘアガールの見た目も、ユニットの黒で統一された締まる衣装も
あとなんかこう、「おれ達ァ、かっこいいんだゼ!」みたいな雰囲気も含めて
アイドルマスター シャイニーカラーズにまんまとしてやられた
という他ありません。
それでいて平行線の美学のわけわからんイントロ。
正直なんならこのイントロ初めて聴いたとき、
ぜ〜〜〜ったいに好きになってやるものか‼️
って思った、マジで。
この曲展開が早いんですよね、聴いてて飽きない。
ベースラインは一緒でも1番と2番とでABサビが細かいところが違うから最初は違う構成になってるのか!?ってなる感じだし。
聴いていくほど尺が長くなってるっぽいんですよね、最初なんかよくわからなくてずっと???でした。
ちょっとだけ聴きたい人はコンパクトな1番だけ、しっかり聴きたい人は長めの2番とラスサビまでと、サブスクリプション時代に合ってる曲作りがされてるような…気がします。
サビ自体も短くまとまってて後味スッキリ、足りないよーって人に対してはラスサビで気持ちよくなれるようちょい長めに流してあげるってのはなかなかいいアイディアですね。
1番のサビ前、無音かと見せかけて最後2拍でずんずん入れんのシンプルにキモすぎて笑っちまう。
2番サビの後半の方、「中に息づいている」のあたりのどぅーん↓どぅーん↓どぅーん↓どぅーん↓があばばばさんお気に入りポイント。
来世なんて待ってらんない / DIALOGUE+
待ってられんわ、本当に。
本当は10000000000000000万回ハグしようかと思っていたのですが、ハグはなんか2022年リリースっぽくて、次点のこちらをセレクト。
一見するといい曲だ〜ね、的ソングのようですがその実内側には秘められた爆発的なパワーで満ち満ちているタイプのとてつもないポテンシャルを持ってる一曲。
恋をゆうに超えた、愛しいという大きな感情を歌っているこの曲。
思ったことやりたいことを素直に包み隠さずド直球に歌っているので当然のように聞こえますが、よく考えてみれば歌詞ひとつひとつの行動が色々とめちゃ大胆。
この呆れるほどのまっすぐさはなかなかないと思います。
それにこの曲、細部に込められた音作りの芸がホント細かすぎる。
これを書くために各曲を家でじっくり聴いてたりするんですけど、この曲はそこで初めて発見した要素が他の曲と比べてたくさんあって楽しいですね。
最初の音の切り方がエッヂ鋭すぎて怪我するわ〜☝️ってくらいバキッと切ってます。
ストリーミング再生してるからそう聞こえるだけ?ってレベル、ここまでくるとすごいな。
1番の銀色のピアス〜の後ろで「ワン、ツー、ワンツースリーフォー」っていってんの!さりげなさすぎ??
まっすぐが故にめちゃくちゃなでまとまらない感情をたくさんの音で表現している感じがあって芸術点が非常に高い。
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブに関しては、非常に迷いましたね。
12月はこの場でどの曲を挙げるか考えてたら終わってました。
苦しい、「あの曲」や「この曲」も紹介したい…
悩みに悩んだ挙句、選ばれたのは_____________
Mix shake!! / スリーズブーケ
日野下花帆ちゃんと乙宗梢ちゃんで構成される、セカイの全てを包み込むパーフェクトユニットことスリーズブーケ。
その1stアルバムの中の1曲を今回はセレクト。
元気なアップテンポな曲!!!だけじゃないのがこの曲のナイスポイント。
どんな困難も2人で、そして仲間と乗り越えてきたスリーズブーケだからこそ、歌詞に込められた「楽しいに全力で」というメッセージがより強く伝わってくるのだと思います。
花帆ちゃんと梢ちゃんの強いところも弱いところも全て合わせてスリーズブーケ!!みたいなところがびしびし伝わってくるんですよね。
ノリノリの花帆ちゃん、弾ける梢ちゃん。
一で全とはまさにこのこと。
バックの音も素晴らしい。
落ちサビでよくあるでーーーん、でーーーーんもあるし、ラスサビは飛びポの直後にクラップポまで入ってて大満足。
ドラムも気持ちいいですね。トレーニングの成果の見せ所です。
アウトロの「君も」のところでの音を止める感じにして聴いてる人をうぉ!ってさせるアレも入ってる。
そしてやはり特筆すべきはベースの異常行動でしょう。
これ聴くたび毎度ラスサビから最後にかけて永遠に身体グネグネに動かしちゃうね。
異次元なんちゃらでは低音がぜんぜーん聞こえなかったので浴びることはできませんでした、残念。
それはそれとして、蓮ソングは曲の終わらせ方まで拘ってるものが多い印象あります。
いやこの曲は割とありがちな感じですけど、長引かせずに素直にスッと終わらせる曲がポコポコあって特徴的でなかなかに面白い。
メロウ / 須田景凪
まぶしーーーーーーーーー
須田っちまじで知らなかったんですけど、スキップとローファーというまぶちー青春群像劇アニメーションのオープニングがこれで、
聴いた瞬間一目惚れで、おっひょぉ➖!でしたの。
青春で辞書を引いたらこの曲が出てきてもおかしくない。
これはもう歌詞がーとかギターがーとかではなくシンプルに聴いていて心地いい素晴らしい曲です。
透明度5000%。
はい。
こんなもんです。
基本的に上で挙げた曲以外はMashumairesh!!ソングスとStarlight Prologueしか聴いてなかった。
終わっちまったもんはしょうがないので、まあまた今年の最後にこういう感じのかけたらいいかなと思います。
そして、漸近的に0に近づいていってるのが本当(マジ)になっています。