ロンドンアニメがまたひとつ増えた
驚愕
時は遡って大体2年前の10月から翌年の1月くらいの時期
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会というアニメをみました
ラブライブのアニメ、実は見たことなかったので(昔に入っていた宗教上の理由により)虹ヶ咲が初ラブライブなんですよ
みるモチベーションは中須かすみちゃんと優木せつ菜ちゃんの顔
そして
高咲侑ちゃんが いつ歌うのか というところ
頑張り屋でいつも同好会のメンバーを支えてくれる侑ちゃん
最終話あたりで今度はそのメンバー達に後押しされてステージという華やかな舞台に_________________
た、立たないんですか…?
え…
侑ちゃんはyouだったって話を後から聞いてそれはそれで驚いたんですけど、
フツーーーに侑ちゃんが1番好きだったので純粋に悲しかったですね…
しかもそこに気を取られすぎていたあまり、他の同好会のメンバーの話を集中してみていなかったという大バカムーブをかましていました
日常系とかアイドル系のアニメって、話の起伏の大小はあれど、着地点は大体想像つくじゃないですか
大会で優勝する〜とか(もし続きがありそうならしない〜というパターンもあるし)、やってたことがなんやかんやでうまくいく〜みたいな
そういう最低限の王道の流れがあるからこそ人は物語に納得ができ、結果として面白いという感情を抱くんじゃねーですかしらねーけど
でまあ、あばばばさん流石に侑ちゃんが歌わないというパターンは想像していなかったので、なんかもうわかんなくなっちゃったんですよ
こまった、ほんとうにこまったちゃんになっちゃったんです
行き着いてほしい結末にたどり着かないわ、他のキャラクターのことよくわかってないわで、1回目みおえたときはTwitterで虚無高まり(外面は興奮しているフリをするが、実のところ全然楽しくないこと)をして茶を濁しましたが、
正直なところ抱いた感想は「別に、普通だな」でしたね。
いやこればかりは自分が悪いんですけど、「まあラブライブってこんなもんか〜」って感じで2020年は幕を閉じました
そしてはじまった2021年オリンピックイヤー
2021年夏クール
𝙇𝙤𝙫𝙚𝙇𝙞𝙫𝙚 𝙎𝙪𝙥𝙚𝙧𝙎𝙩𝙖𝙧
澁谷かのんちゃんと愉快な仲間達が繰り広げる努力と友情の物語______________
まさかの、曲が死ぬほど刺さらないという大波乱
流石に自分でもビビりました
アニメは、まあおもろかったんですけど
1回見たきりでそれ以降は特に見返す〜みたいなこともなかったです
葉月恋ちゃんがアニメ中盤までず〜っと敵だったってのもあって
何よあのオンナ!!!邪魔しやがって!!!
って長い間思ってたのも原因かもですね
なのでこの時もまた「ラブライブこんなもんか〜」って感じでした
そう、あの日までは
あばばばさんもう異常者すぎて、アニメ刺さってないくせにスーパースターの円盤買ってライブに応募してるんですよ
ハナから行く気ないのに、訳わかりませんよね
自分でもおかしいと思います
で、当たるというね
まあオープニングとエンディングは知ってるし仙台でやるから行ってやるか、と
わかんない曲で突っ立ってるのも失礼だし、せめて義務高まり(高まるべきポイントで高まっていないことは不躾なので、高まるフリをすること)はするか。
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閉演。
ラブライブ!スーパースター!!
最高です!!!!!!!!!!!!!!!!
この時の気持ち兼感想を当時の自分がまとめていた、という書き殴っていたので暇なら見てください
超長文なのでこのブログの最後に載せておきますね
本当に感動しました、これがもし人生初のライブだったら一生ラブライブ!スーパースター!!最高くんになってる自信しかないレベルで感動しました。
2017年3月の再来と言われていた昨年の4月、6月に匹敵どころか超えている部分もあったくらいには満足度が高かったです。
それで、「もしかしてラブライブってやばい?」
ちゃんとみたほう、いいのでは?と。
もうここから『終わり』に突き進んでいきました
虹アニメ2周目見たら普通にたまげたわ
面白すぎです、まあ普通だなと言った自分を恥じましたし、エマ・ヴェルデちゃんにごめんなさいを何度もしました。
その勢いで
あ、まって初ラブライブは虹とか冒頭で言いましたがAqoursだったわ
Aqoursの劇場版をテレビ見てないのになぜか観にいってたんでした
まあで、その勢いでAqoursとμ'sもみてこれが社会現象にもなったアニメか〜と歴史を振り返るかのような気持ちになりましたね
でも、コンセプトが〜とかそういうやつではなく、ただ純粋に虹ヶ咲の雰囲気とかアニメの作りとかがいいな〜って感じだったので、曲、ストーリー、キャラクターどれをとっても1番好きなのは虹ヶ咲でしたね
そして、2022年春クール
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好2期
が、昨日で幕を閉じました
これだけ終わるな!!と切に願ったアニメはきんモザ以来です
ここ1ヶ月、ずっと歩夢ちゃんに征くな征くな言ってましたけどあれ歩夢ちゃんに対してもですけど普通にアニメが終わることへの悲しみの方が強いですよ
どれだけおもろいアニメだからってすべてで終わるな!と感じるというわけではないじゃないですか
むしろ「創作物」としてアニメをみているならば視聴者の真の役割は作品の最後を見届けることこそであり、結末に到達することである種達成感を得るべきだと思うんですよ
やばい今日こういう意味わかんないことばっかり書いてる気がする、またもや黒歴史を生み出してしまうかもしれない
でも虹2期をみおわった今、そういう達成感よりもモヤモヤというか、すっきりしないことの方が大きいんですよ
でもだからと言ってストーリーが難解だったわけでもなく、明かされない部分があったわけでもありません
自分達一人ひとりがやりたいことを見つけて進んでいく、結局は萌えアニメなのでその辺りは単純でわかりやすい!!そこはそこで素晴らしい
ただ、やはりこのアニメを作品としてではなく自分のことだと
あーこっからまじできもいこと話す気がする、やばい
自分自身にも当てはまる部分が他のラブライブ作品よりも多いからこそ、話に共感できる部分もあったうえで登場人物と自分とは別の存在であるという感覚で話を追っていけたことで、作品により一層のめり込むことができたのではないかなと思います
これ結構仲間内で話す話なんですけど、オタクって誰しも絵師とか作家、声優になってみたい瞬間があったと思うんですよ
真剣に考えたかどうか、実行に移したかどうかは別として、やってみたいできたらいいなっていう気持ちにならなかった人はいないんじゃないかなって思います
侑ちゃんはそういう立場から一歩を踏み出せた人の1人で、2期では音楽科でいろんなことに挑戦してるわけです
そんな姿を見て、今からでも一歩踏み出すことができるのではないか、と思うと同時に今更何ができるんだと感じるんですよね
考えさせられるアニメというか、人生の糧となるような、進む道に迷った時こそみるアニメだなって感じがしました
たかがアニメの1作品なのに、核心突かれたな〜って本気で思いましたね
そのくらい登場人物それぞれが生き生きとしていて、強いところも弱いところもある等身大の姿で描かれていたからなのでしょう!!
もうキモオタク語りフェーズここでやめます、身が滅びそう
2期は秋〜冬のあたりの季節のなか、3年生なんかはそれこそもう卒業まで秒読みって段階だったじゃないですか
特に11話は切なくてみてられなかった、3回くらい死んだもんね
朝香果林ちゃんさ、いっつもクールで、結構みんながわーいって、なっている時も1人冷静になって、でもこういう問題/デメリットもあるんじゃないか?って一歩引いて物事を見れる大人な人じゃないですか
だから卒業とか、お別れとか、スクールアイドルの活動の終わりみたいなことに関してもどこか諦めてる〜みたいな感じかと思ってたら
ひとりで黄昏てんじゃねーーーーーかー!!!!!!!!!!
さびしいんじゃん!!!!!
果林ちゃん!!!!!!!!!!
Big LOVEすぎる!!!!!!!
あそこからのエマちゃんと彼方ちゃんが来る流れからの果林ちゃんのライブの提案が美しすぎる、青春だ………
それを踏まえた上での最終話でしずくちゃんにお芝居に興味がある〜って話からの「体験入部しましょう!」のところとかも終わりはあるかもだけどまだまだできることがあると実感している感じあってやばかったですね
それだけじゃないんですけど、終わりの終わりが個人的には結構ボカされてた印象があります
そのおかげでアキレスの亀状態が続いてくれるのだろうと思ってたほどの虹ヶ咲ロスにはなってないのがせめてもの救いです
でも次続編アニメが出るってなったら次こそ3年生は卒業まで描かれてしまうと思うので、続きやってほしいのかほしくないのか自分でもわかりません
3週間後あたりからはかのんちゃんに、
かのんちゃんに!!!!!!!!、!!!!!
かのんちゃんーー!!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
なので、楽しみです。
最後に、例の超長文です。
長いのでガチで読まない方がいいですよ
・さゆりちゃん歌うますぎダンスキレありすぎ何???
・START!!True dreamsで本当にガッツポーズ
・3年ぶりくらいに棒を買った&振ったけど楽しい
・あばばば検定1級の人なら理解ると思うんですけど、岬なこさんのMCでのしたったらずな感じの声と顔で自己紹介の時点でもう終わりました
・未来予報ハレルヤ!でおかしくなりかけるも棒の存在を思い出し事なきを得る
・この時点でもう知っている曲が挿入歌しかなくなり普通に焦る
・GOING UP(知らない)、さゆりちゃん歌うますぎ???????????????(2回目)
・1.2.3!という曲、初めて聴いたけどかなり好きです
・いきなりアニメ映像が流れてみんな着席したのでそれに合わせて座ったら駆け抜けるシューティングスター追いかけて星になっちゃった
・バイバイしちゃえば!?ラスサビで転調の波長を受信したので拳上げたらマジで転調したので死んだラオウみたいな格好で硬直
・常夏☆サンシャインという知っている曲が来た感動で連番相手と思わずハイタッチ
・青山なぎささん、どこ?
・曲名が『プライマリー』ってなってる曲のヒミツ1 - 本当の本当にいい曲らしい
・リアタイ中、リエラのうたのときはTwitterいじいじタイムだったので割と雑に聴いていたんですけど今回Primaryちゃんと聴いたらバカデカくて息が速くなっちゃった
・Anniversaryでちゃんとリエラのうたerになっていなかったことを後悔する、本当に
・次のDearsまで3連続青山なぎささん歌唱でなぎさちゃ〜ん♡♡♡ってなっ…てか青山なぎささん本当に顔良くて転がってた
・恋ちゃんのお母さんのエピソードの映像が流れて、あ、ここから真剣な話が始まります、ここの話リアタイしている時、というかライブ前までは「っても恋ちゃんアニメの半分以上は敵役だったしキャラクターデザイン的にもそんなにハマるんけじゃなかったのでなんか別に〜って感じだな〜」って思ってたんですよね、なので8話の結ばれる想いみてるときもほーーーーんって鼻ほじりながら観てたんですけど、いざ昨日あの場でもう一回観てみたら
いやこの回いや、ええええええ??????
恋ちゃんなんでひとりで悩まないでオレに相談してくれよ!!!!!!!!!!
アニメはめちゃくちゃテンポ良く描かれているけど全校集会までの間に恋ちゃん本当にいろんなことを考えて行動していて、ただ自分の行動が裏目に出てしまったことをきちんと認めて謝っているのは偉いなぁとか、そういうきちんと筋を通しているところが恋ちゃんの好きなところなんだよなぁとか...
で、かのんちゃんがお母さんが残したノートに書かれていたお母さんのスクールアイドルの活動に対する想いと「『結ぶ』と文字を冠した学校を必ずここにもう一度作る」という言葉を聞いて俺本当に泣きそうになってちょっと本当にヤバかったんですけど
その後に映像の千砂都ちゃんの拍手に合わせて会場が拍手し始めた事実に「は?お前らは何?」って冷静になってしまって涙全部引っ込みました
・とはいえその後の輝きの瞬間へとかWish Songの落ちサビのところ(五線譜のうえ〜のあたり)とかもうダメでした、死にました
・平安名すみれちゃんが本当に好きで、チェケラはもーーーーー本当に2021年で3本の指に入るアニメ回なんですけど、それはなぜかというと平安名すみれちゃんメイン回であるってのもあるんですけど、10話で出てくる平安名すみれちゃんの妹ちゃんの声は和多田美咲さんで、その妹が着ている犬?が描かれた服がめちゃくちゃおもろいからってのも理由の一つで、今回ライブでそのシーンが流れたのでもう超絶嬉しかったです、なのにノンフィクションはなんかまあ、普通、なんですよね
・Day 1は!!!!!マジで!!!!!!!!うれしい!!!!!!!!!イントロ流れた瞬間連番者と抱き合いました、Day 1ってまあタイトルからも分かるように「はじまりのうた」な訳ですけどこの曲最大の注目ポイントは落ちサビの静かも静か、1番注目が集まる瞬間に「始まりのDay 1」という歌詞と共にバコバコバコバコ!!!って入ってきてうおおおおおおおおお!!(その後の記憶はない)
まず歌詞がメッセージ性高すぎる、ちょっと流石にここは「ぅぉ…」って声でちゃった
マジでこの曲おとといに見つけた自分を呪いたいです、ベストソングオブザイヤー2021だこれ
やるぞ!って気持ちの裏にあふでも不安だな…みたいな心情もメロディが拾ってて(あばばば調べ)すげぇな〜って思います
1番は尺を長くとってサビに入るものの2番はあさっさりヌルッとサビに入る感じの構造の曲好きなんですよね、ちょっと他の例出せないんですけど
曲自体も最後無駄に長引かせないでスッと終わらせるのもいいですよね
・Dream Rainbowいい曲だーーーーと棒振りながら感動していたら大好物の「ラスサビ後半のインストとが1番2番と異なるやつ」がきてオワーってなった
・ 私のSymphony、記憶から完全に消えてたんですけどアニメ映像が流れてあーこれねーーーーって歌声聴いてたんですけど普通に歌うますぎだろ意味がわからん、何?ねえ?てかこの曲思い出すために11話みてるんですけどこの回やばいですね、狂いそう
え、てかこの曲のフル尺音源どこにあるんですか、ちょっと誰か助けて
サビで前のめりな感じで歌詞が入ってくる系曲が好きなんですよ、もうダメだ
・Starlight Prologueは泣いてたんで本当に覚えてないです
なんか会場のペンライトの光が5色にちゃんと分かれててすげーーってなったのは辛うじて覚えてます
・未来は風のように、最後ジャケ写再現はマジでヤバいだろ、この曲やっぱ毎回聴いていたっのもあって相当好きで、EDのサビ後半で1人ずつ集まっていくシーンでのダンスみてぇな動きとかやってたのしーーーってなったり2番のサビでは布を振ってなんかいい感じになっていたのが新鮮だーーとかそもそもアニメでその回でメインになった子のソロ/デュエット/トリオ等々が流れていたから純粋にこの曲を聴くことができて嬉しい!ってのもあったんですけどあのジャケ写の再現されたらもう全部吹っ飛びましたよ
これが噂に聞いていたラブライブの完全再現ライブってやつか…とその火力の強さに改めて気付かされましたね
あとLiella!楽曲の中で低音が1番強いのな実は未来は風のようにという事実を気づいてしまった
・始まりは君の空は曲もいいですけど2番?からの衣装変でうおおおおおおおおおおお(終)
なんか随所にSTART!!True dreamsっぽさを感じますよねこの曲
・一番最後、「ツアー」で「この街」で「いまキミと」、そういうことです
最後の最後、もう感情は爆破寸前でしたが棒のお陰で自我を取り戻しました
・知らん曲ばっかだったのにこの満足感は一体__________?
・デビューしたてで適度に手を抜くってことがまだできないからこそ見ることができるバツグンにキレキレのダンス、うろ覚え/初めて聞く曲でも歌をしっかり理解して楽しむことができるという信じられねーレベルの歌唱力の高さと発音の明瞭さ、正直驚く超えて引いてます
・岬なこさん