ベストソングオブザイヤー2022 あばばばセレクション's
忙しい人は曲一覧を知りたい人は一番下にリストあるんでそこみればだいたいわかります!!
今年はちょっとだけ長い!!!!かも!!
2022年買って良かったものランキング買わなければ良かったものランキングは作れませんでしたが、こちらはどうにか作ることができました
ベストソングオブザイヤー2022 あばばばセレクションズ
もう4回目を数える毎年お馴染みのコーナー
これ前の年も言いましたが、聞いた曲数が昨年を下回っている、絶対に。
漸近的に0に近づいていっているのは間違いねーのですが、今年は昨年からの落差がすごい気がする(執筆前並感)。
取り込んだ音源をリリース年順にソートさせたら「え、2022年のやつたったこれだけ?」ってなるくらい。
そんな人間がベストソングを決めるとは、なんで烏滸がましいのだ、と6月くらいから思っていました。
ただ、それはそれとして、1月4日くらいからメモってもいたので、とりあえず記事は出すだけ出すか、ということでこれを書いてます。
5周年を迎える来年は…どうしよう。
イッパイアッテナ / 斉藤朱夏
今年の大賞です。
あいうえお順だからこの曲が1番上に来た、とかじゃなくてこれが今年1番いい曲だから上に来てます。
「キミ、斉藤朱夏さんの話一回もしたことないだろ」とお思いの諸君。
「from:abababa_330 斉藤朱夏」
をTwitterで検索してみてください。
何も引っかかりません。
そう、おっしゃる通りこれまで斉藤朱夏さんの話は1mmもない…
いや1mmくらいはあるわーー❗️❗️💢
とにかくほとんどしたことないのです。
そのくらい突然にこの曲はどかーんと来て、大賞掻っ攫ってくくらいのいい曲。
まさにベストソングオブザイヤーですよ。
クラクトリトルプライド(2021)、O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!(instrumental)(2020)、よいまちカンターレ(2019)に並ぶ
「後ろがそもそも素晴らしいのでしばしばインストだけ聴いちゃうソング」
かつ
Special Story(2021)、キミのラプソディー(2020)、Clover Days(2019)レベルの
「リズム感がよく、元気の出る歌詞でずっと聴いていて飽きないソング」
つー素晴らしい要素ばかり揃ってる感じで、一番最初に聴いた時たまげたし普通に柏手(かしわで)出た。
歌詞については歌詞カードちゃんとみないとわからんわ、みたいなところも多いんですけど、サビは大体わかるようになってて、「負けんな!」ってメッセージがド込められてるのが伝わってくる上に、韻踏んでて聴いていて気持ちいい。
メロディもメリハリがついてて、上に書いたようにインストだけでも十分楽しめるくらい「お!」ってなるポイント盛りだくさん。
やはり、ラスサビ後半のベースの異常行動、ここはうぉーとテンション上がりますね。
この歌、ホンマに歌声・声色から表情が想像できるくらい気持ちが乗っかってるのが伝わってくるくらいの名曲。
なかなかできることじゃないですよね。
この曲ききてーーーーーって思ってたのに斉藤朱夏さんアニサマではパパパだけ歌って消えてったので泣きました。
この曲、アルバムの表題になってて、他の曲も全部おすすめなのでぜひアルバム全体まるっと聴いて楽しんでほしいです。
まあ、ただ、メロディ歌詞共にずーーーっといいかんじの雰囲気で進んでくんですけど、ラスサビのガチの最後1フレーズがあまりにも「声優ソング」感ありすぎて、そこである意味現実に引き戻される印象は、ありますね。
ラブリーでキュート部門賞はやはりこの曲。
パラレルラルラ / 有明ハナビ花(CV:和氣あず未)・高輪バーサス戦(CV:上坂すみれ)・日本橋サンダー雷(CV:M・A・O)
2022年夏放映の5分アニメ「ハナビちゃんは遅れがち」のエンディング曲。
リズミカルな歌詞、耳残るメロディ、素晴らしい間奏等々、この曲のすげーところは枚挙に暇がないわけですが、
2分35秒の間にだいたい全て詰まってる
ってところはこの曲について話す上で外せませんね。
ノリノリで聴いてたらいつの間にか終わってる楽曲2022ノミネートソング。
一生終わらないノリノリ曲ことB Ambitious!! / ゆいかおりの反対、みたいな。
イントロ
間奏
Aメロ
サビ
間奏
Aメロ
サビ
間奏
落ちサビ
サビ
間奏
アウトロ
が155秒に入ってて忙しすぎる。
間奏が7小節で終わるのも「うお」ってなります、ここで予想が外されるんで歌詞の入りに思わず注目してしまう素晴らしい構成。
このブログでは『おなじみ』で『いつもの』やつである、「1番と2番でサビに入る直前がちょっと違う感じに作られてるアレ」とか、
ラスサビ前間奏のギターソロとか、
最後はなんやかんや転調してくれたりする(落ちサビから転調してるよね?)ところとか、
ポップなアニソンとしての要所を押さえつつ、曲名にもある「パラレルラルラ」という謎単語を中心に独自の個性をバキバキに発揮することも忘れない。
まさに技術の結晶みてーな曲です。
個人的にはサビ入った4小節目のドラムがちょー気持ちよくて好きですね。
イントロとか特に音止めたり止めなかったりしまくってるんですよね。
森とか歩いてるとたまに木の根っこがアーチ状に地上に出てるときあるじゃないですか、音止め戦法はあれに足が引っ掛かる感じで「おっと」って聴いてる人の注意を引ける術(わざ)だと勝手に考えてるんですけど、この曲の開始6秒はあれのオンパレード、だと思います。
ラスサビのギターなんかキモいことになってでおもろいしな。
テロテロテロテロテロテロテロテロ↑↑↓↑↑↑↓みたいになってて気持ちいい。
本当に音のことなんも知らないんですけど、こういう電子音多い系の曲でよく聴く低音の「ブイブイブイ…」みたいなやつあるじゃん、あれいつもはあまり目立たないくせに無いとやっぱ寂しいから、ホントいい仕事してますよね。
あと、そもそも普通にアニメもおもろいです。ハナビちゃんがキュート。
かわいかったのでステッカーも買いました、パチスロしたことないけど。
しかしこの2分35秒を上回る短尺楽曲が今年爆誕。
一冊のアロー / 櫻川めぐ
ハミクリが2年ぶりに帰ってきた!
学園に来てくれる美少女と青春を謳歌する学園恋愛ADV・ハミダシクリエイティブ凸のオープニングソング。
いつだかのベストソングオブザイヤーで紹介した前作ハミダシクリエイティブでのUnreal Creation!に引き続き、櫻川めぐx堀江晶太のタッグで生まれたこの曲。
まさかの2分29秒。
こちらはパラレルラルラと違って2番Bメロからラスサビに飛んでるので同じ短いにしてもこっちの方が「いや終わりかい」感が強い。
正統派で正面から正々堂々勝負、な歌詞で、歌声で、サウンドの一曲。
あばばば的には1回目は「まあUnreal Creation!の方が好きかな〜」って思ったけど、何回か聴いていたうちにじわじわきた。
あばばば的じわじわソング2022といえばこの曲は外せませんね。
星たちのオーケストラパレード / Mashumairesh!!
3年連続ノミネートMashumairesh!!ソング。
これもそこそこじわじわで、出たのが9月とかだったんですけど、「いやぁ、微妙…」が2ヶ月続き、月日は流れて11月某日。
修論書いてた1119
星たちのオーケストラパレードやんば
↑これがその時書き残したメモなんですけど、今ちょうど卒論つーものをやってて、つい最近それが一回落ち着いた感じです。
それで、11月とかはその卒論とかいうやつでまあまあ忙しくて。
あーーーーって声を漏らしながら、天井の方向に顔を向けてはいるものの、焦点はどこにも合っていないような感じで卒論書いてたんですね。
息抜きにGOD SONGが集まるましゅましゅの曲きくかーーーってなって、シャッフル再生していました。
それで、
Nowplaying...→星たちのオーケストラパレード
の番となり、「あー、あの微妙な曲ね…」と
思った、
瞬間、
世界は光に溢れた。
結構マジな話びっくりしすぎてイスから落ちかけた。
これが…希望…?
まずイントロで「これましゅまいれっしゅだ!!」ってかっ飛んだ。
ましゅましゅソングといえば、メロディから溢れ出るましゅましゅ感。
言葉では説明が難しいんですけど、この感じすげー好きなんですよ。
驚愕のイントロからはじまり、Aメロ、Bメロときて1番サビ前が「駆け出そう」って歌詞なんですけど、ここからサビに入る瞬間のすごくよーいどん感がたまらない。
サビの疾走感がすごすぎて、風景ががーーーって動いていく印象というのでしょうか、この曲のジャケットみたいにハイパードライブに突入する瞬間の星の軌跡が目に浮かぶくらいものすごく疾走してます。
サビもダラダラ長引かずくどくない。ストレートな歌詞にスッキリまとまっているあたりに青春っぽさがあっていいですね。
一方でCメロからのラスサビの流れは壮大でもうカッコいいんですよね。
このCメロが特にも心…心というかもはや魂のとも言えるくらい想いのこもった歌声でまさにオーケストラを聴いてるくらいの迫力があります。
しかもこのCメロ歌詞が「一緒にみてみたいんだ 君と共に描いた夢の続きを」になんですけど、
この「夢の続き」ってフレーズはMashumairesh!!的に相当デカいものだと思ってて、
叶えた夢のその続きっていうのは長く進んできたからこそ言うことができる言葉な訳で、この曲はMashumairesh!!がそれだけ歴史を積み重ねてきた証にもなってるんだなとこの歌詞を聴いて感じました。
それに、昨年6月にあったましゅましゅのイベントの最後の最後で「終わらない夢の続きをみていてください!」という話があったりして、それを受けてのこのフレーズだと思うと結構ヤバくなっちゃいます。
どっひゃー、なんで俺様はこれを「微妙」と評価していたのだ。
実際この先わからないですけど、ここからコンテンツ展開がない可能性もやっぱあるじゃないですか。
そう考えるとこれがMashumairesh!!最後の曲になってしまうかもしれないわけだし…
それは流石に、涙、すぎる。
続いて、アニメ楽曲大賞です。
新作旧作限らず、今年結構アニメみてた気がしますね。
その中でも今年最強のアニメオープニングエンディングソングの発表です。
ハナビちゃんは別枠てことにしてください。
想いのち晴れ / あおい(CV.井口裕香)、ひなた(CV.阿澄佳奈)
全国67億人の青羽ここなちゃんファンの皆様、ヤマノススメ Next Summitはご覧になりましたでしょうか?
ちょっとこの曲の話の前にこの曲がオープニングになってるヤマノススメ Next Summit並びにヤマノススメシリーズについて話しておかないといけないと思う。
激戦と勝手に思ってる2022年秋クールに放映されたヤマノススメ Next Summit、そして過去放映されたヤマノススメシリーズ。
この作品群は本当に萌えアニメ最強作画アニメ感動アニメ登山アニメ青羽ここなちゃんアニメで、本当に意味不明すぎる!!!!!!!!
なんやかんやでこの萌えアニメをみたことなかったんですよね、夏に知り合いに「みてください!素晴らしいです!!!」
って言われて
仕方ないですねぇ〜、みてあげますか。
みてあげますか、じゃないんだよな。
教えていただいて、ありがとう、世界に、ありがとう、青羽ここなちゃん、ありがとう。
いや、良すぎてアニメみた次の次の次の次の日くらいに天覧山にいってしまった。
あおいちゃんとひなたちゃん、幼馴染のようで高校からの関係のようで、距離が近いような遠いような、ってお互いに思ってたりするのに、なんやかんやボコボコにやりあってて、萌えアニメ大好きキモとしてはもう最高です。
萌えしか存在しないしな、このアニメ。
あとデカい家。
Next Summitから出てきた登山部部長ちゃんこと千手院(せんじゅいんと読むらしいよ、マジで知らなかったけどそりゃそうか)小春ちゃんが想像以上にヤバ萌えな上に普通にいい子でほのかちゃんが登場したときと同じくらいの衝撃だった。
しかし、やはり雪村あおいちゃんだな、雪村姓になるか。
髪先の青色グラデーションが好みすぎる。
OP映像もどんどんいいものになっていっててすごいわ、ヤマノススメ。
アニメの描写細かくてすごい、イントロのあおいちゃんが左の方に歩いてくるシーンとか、腕の振り幅が左右で違くて「いやマジか」ってなったし、
サビの見送るシーンとか、
いやこの見送るシーン本当にデカすぎる、意味わからん。
その日の登山のはじめの一歩になる、家を出発する瞬間を家族の視点で描くショットなんて、なかなか切り取れるものじゃないと思います。話を作るってなったら普通ならメインキャラ同士が交流するシーンが真っ先に思い浮かぶと思いますし、日常的で無意識的な出来事はその逆でなかなか頭の中で描きづらいもので、しかもそれを視聴者がみていて面白いように描くことはなおのこと難しいはずです。
ほのかちゃんの兄貴ちゃらちゃらだけど妹のことを思いやってるのもグッとくるし、でもちゃんと車で流してるであろうユーロビートに合わせて揺れてるのもおもろい。
ひなたちゃんが玄関のドアにぶつかる表現とか、アレまあまあありえる挙動ではあるもののアニメにするイベントではないわけで、あの一連の動きを映像にしようった言った人すごいわ。
間違いなく今年のベストアニメオープニングムービーオブザイヤーはこれです。
それで、想いのち晴れの話なんですけど
一見ポップでかわいい!アニソン!的な、オープニングとしては王道で明るい素直な曲かと思いきや、
冒頭、ホント再生時間1秒あたりに流れる「に゛ょろ」みたいな意味不明な音をこのタイミングで入れてきています。
随所にこういうアクセントをねじ込んでくる系の曲は聴けば聴くほど気になるところが増えていくので長く楽しめる名曲なんですよね。
あとドラムというかスネア?がはっきりしていて気持ちいい。
う。
まあこの曲で1番ぐうぉぉぉーーーってくるのはサビ後半の流れが変わるところでしょう。
前半の跳ねるようなメロディからびゅは〜と流れるようなメロディに変化する時のギャップでもうやられちゃいます。
ラスサビは特にサビ後半がぎょあーーーーー、ってくるし、スネアキモすぎてゲロ吐いた。
最終回冒頭…ふふ…
みてのお楽しみです。
来年はこれ聴きながら富士山登頂ですね。
今世界一富士山モチベが高い人間なので。
MI-RA-I miracle circle / 小林愛香
にしむらゆうじキッズとしても。
「宇宙なんちゃら こてつくん」てアニメがNHKで絶賛放映中なんですけど、この曲は今年の4月くらいからのエンディング曲。
アニメタイトルのなんちゃら、の部分はあばばばさんがタイトルを思い出せない訳ではなくて、ほんとうにこういうタイトルなんです、マジで「宇宙なんちゃら こてつくん」なんです。
「from:abababa_330 小林愛香」は引っかかりませんが、
「from:abababa_330 にしむらゆうじ」はちゃんとありますよ、1000年前からにしむらゆうじさんのスタンプ使ってるので。
このアニメ、教育テレビで放映されてる故にガキ向けアニメではあるんですけど、ムロツヨシによる豆知識コーナーでちょっとだけ物知りになれますし、(あばばば的には)かわいいキャラがゆるゆる話を進めてく系アニメってこともあり、無でも楽しめます。むしろ無じゃないと狂うかもしれないけどね。
宇宙飛行士の大西卓也さんが出てくる回は結構興味深かったのでガチ暇すぎて死にかけてたらみてみてください。
あと、このアニメ最大の魅力は我らが伊藤彩沙ちゃんが声優を担当している「みちこ」ってリスなんすよな。
伊藤彩沙ちゃん、やはりすんばらシーですね。
メインのメインのメインキャラではありませんがメインのサブキャラくらいなので登場頻度はまあまあ高い。
彩沙ちゃん、LOVE。
今回取り上げないけどまぞく2期で出てきた彩沙ちゃん演じるリコって女狐ヤバすぎて終わった。
そんなこんなでアニメみおわったあと流れてくるのがこの本格派楽曲。
全然知らねー状態でアニメみてたらこの曲流れ始めてさ、「や、これいい曲じゃん」って思ってエンドロールみたら小林愛香でたまげるやつ。
一年で何度たまげれば気が済むのだろうか。
そもそもノリノリで、心地いい音がずっと続くので自然と楽しくなるのがこの曲の魅力。
おっ、おっ、おっ、てやってたらいつの間にか曲終わってるしね。
歌詞と声の抑揚の付け方がパーフェクトマッチしていて、自然と体が動き出してしまいます。
サビとか特にアレンジ加えたような感じで歌われているので、自由で開放的な印象を受けます。
こういう曲のいいところを話すべき記事で「楽しい」の一言で片付けるのはかなりヤバいし薄すぎるけど、まあ楽しい曲であることに変わりはないので、聴いてみてください。
青春コンプレックス / 結束バンド
結束バンド(アルバム)、14曲収録て。
1曲はアジカンのカバーにしても多すぎる。
25日深夜に何曲も公開されてあわわわ、です。
いっぱい聴いてたオープニングを今回はピックアップ。
しかしながら相当迷いましたね、最終的にDistortion!!とギターと孤独と青い惑星の三つ巴になったんですけど、オープニング曲ならみんな聴いてて知ってるかなってのもあってこれを選びました。
あ、
あ〜〜〜!!!純粋にアニメ面白かったし作り込みが丁寧丁寧丁寧で、これ現実か?って毎週思って観てましたね、ガチの本心で。
終わってしまったな、アニメ。
とにかくアニメ本編の話はあとにするとして、
いや、ある意味では先にしてるのか。
結束バンドソング、どれもボーカルの喜多郁代ちゃんの声が想像以上にかっこよスンギ。
1話のオープニングで青春コンプレックス最初に聴いた時は本当に喜多郁代なのかこれって半信半疑でした。
フラッシュバッカーとかびゃ〜カッコいいですよ、みなさんぜひ聴いてほしい。
色々いいところあるんですけど、やっぱ一回め聴いてみてバーーンと印象に残るところといえばラスサビじゃないですか?
サビごとに変わるコード進行に大大大ダメージを受けながらも「も、盛り上がるね〜」って感じですね余裕そうな顔して命からがらふらついてたら、一番最後の最後に歌詞を上掛けしてくるんです、ギリギリ耐えてた命がここで尽きます。継ぎ矢された方の矢みたいに追い打ちかけられてバキバキに割れます。割れました。
2番のサビの歌詞どうなってんだよ、
面白すぎて今年1番笑った。
今年最おもろソング。
この2番サビが面白いのはまあそうですが、イントロの低音が異常なところは評価できます。
聴けばわかるんで、暇なら聴いてください。
あ、あとMVの冒頭の冒頭でタイトルがドーンって出るところも雑で面白い。
この曲面白すぎてこの曲をオープニングにしてる「このヒーラー、めんどくさい」のオープニング映像まで面白くなってしまってます。
映像の8割くらいが本編の映像の使い回しをした各話のダイジェストが流れてるし、アニメ後半になったら正規のオープニング映像に切り替わるのかと思ったらそんなことなくて最終話まで同じ映像だし。
普通に本編が面白いからオープニングの違和感が記憶に残らないがち。
カーラちゃんマジでムカつくし今年1番かわいいのでギャグアニメ同好会メンバーと萌えアニメ倶楽部メンバーはこれちゃんとみといてください。
ストック切れです、やばい。
コンパス / 駒形友梨ってメモってるけどこれ去年の曲だしな…
いやしかし、去年以前の曲を話してはいけないわけでもないしな!!!
以下、毎年恒例の「聴いたのは今年だけどリリースは今年じゃない楽曲のコーナー」です。
コンパス / 駒形友梨
今年一番最初に聴いたアルバムに収録されている、一番最初にビビッときた曲。
明るくハイテンションな曲調で最初聴いた時は「まじか!」って思いました。
駒形友梨さんの曲って伸びやかな歌声をいかしたノスタルジーでちょっと儚げなものが多い印象があったんですけど、このコンパスは最初からバババーっとノリノリできて、
なんだこれは!ってなりました。
ノリノリなんだけど、でも声はすごいかっこよくて駒形友梨さんやっぱりいいな〜ってCD出るたびに毎回感じます。
この曲、ギリギリ2021年リリースで、BSoY2021に入れなかったことを相当悔やみました。
MVも必見です!!!!!
Day 1 / Liella!
いつだって思い立ったらその日が始まりのDay 1
だろ、どう考えても。
今年1番聴いてるまであるしね、この曲。
2番サビの「どこまでも」の澁谷かのんーーーーーーー!!!!!!ちゃん!パートで毎回澁谷かのんー!!!!!!!!!!!!!⁉️ちゃんになってます。
クール、ヒップホップ、めちゃめちゃ派手に盛り上がりすぎるわけではない曲調、っていうLiella!のイメージとはちょっと外した感じで作られてるギャップ萌えが強烈な印象を残してくれます。
グッとためてから入る1番のサビ、こちらもそうかと身構えてたらまさかのヌルッと入る2番サビ、突き抜けすぎて超デカくなれる落ちサビかつラスサビ。
この曲のおかげで今年身長が3cmはのびた。
2番サビ直前のベースのぅう〜〜↑↑ぅぅ〜〜ん↓↓でおほ〜ってなる、毎度。
本当に悔しい、良すぎてムカついてくる楽曲2021。
刹那 / tacica
今年出たアルバム「singularity」収録のデッドエンドとかBROWNもすごい好きなんですけど、刹那(2019年リリース?)が1番いいね〜ってなりました。
べべっべべっ、っていうド太い音がかっこいいですね。
今年夏とかにtacicaのライブに行ったんですけど、小さいライブハウスでのバンドのライブって初めてだったので、めちゃめちゃ新鮮でした。
普段聴いている曲の音って本当に人間が演奏できるものなんだなって思いますした[どういうこと?]。
こんとき超身軽で行きたくて、チケットとドリンク代500円と家の鍵だけポッケにいれて、スマホを含めたそれ以外のものは家に置いてったんですけど、
解き放たれた感が強くてとても良かった、現代っ子はスマホ捨てるべきだわ。
ただ、そのsingularityってアルバム、ライブ会場でのみの販売だったんですよね。
お金もスマホもなーーーんももってなかったんで…買えず。
流石に凹んだわ。
SELECTION HEROINE / 9-tie
本当にこれだわ、2022年は。
ここ怒られることばかり書くんですけど、
ちょうど一年前、プラオレとセレプロ、どっちも「プ」がつくからという理由で違いがよくわかんなくて、ん〜?ってなってたんですよね。
多分どっちも歌うし踊るし、広義的には同じだろ、みたいな。
矢野妃菜喜ちゃんが出てる方、でかろうじて認識してた気がする、たぶん。
結局先にみたのはプラオレ、放映時最新話まで追いついた気がする。
で、今年に入って、プラオレって水野朔ちゃんが出てるのか!!!!!!!!!!!ってなったので
みましょう〜☝️
になった、ということです。
なったということです、ではないんですけどね。
すごいいいアニメですよ、メインキャラ9人もいるのにちゃんと一人ひとりに焦点当てつつもストーリーはしっかり進行しているし、詩ちゃん超萌えだし。
ストーリー自体も興味深いナ〜って思いました。
うん。
それはそれとして、セレプロのイメージソングであるSELECTION HEROINE。この曲に関しても完全に2021年にノミネートできなかったことを非常に悔いています。
みんな発音が明瞭で歌詞が聞き取りやすくて、内容も相まってクリアな印象を与えます。まさにザ・セレプロ。
2番サビ歌詞の「絶好調!」がセリフ調なのもいいね。
曲全体が王道な感じで作られているので、ずっと聴いていて飽きないのもいいところ。
マジでDay 1と並んで今年1番聴いてる説ある。
L!L!L! (Love the Life We Live) / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
これもじわソン2022。
これそもそもタイトルかっこ良すぎる、なんなんだよこのカッコは。
素晴らしい。を感じたときの気持ちがとても大きかったので、思わずその時の状況を即座にメモしてしまったほど。
メモの内容を見るに、その運命の瞬間は10時27分だったらしい。
雨が降っていて、片手に傘、傘の取っ手には牛丼が入った袋をひっかけていました。
吉野家?でネギ玉を頼もうとしたのですが、開店してからまだそんなに時間が経っておらず、ネギ玉は無理で温玉しか頼めなかったそうなので普通の頼んだんですよね。
この日は奇しくもInfinity!Our wings!! の発売日で、仙台駅前のオタクビルでCDを買い、そのまま大学に直行していたときにこの曲を聴いていました。
なんとかかんとか研究所の前を通過した瞬間、体に走ったのは電撃、雷撃…衝撃?
個人的にはなんですけど、この曲って曲調だけの話をするとバカ異常に盛り上がる〜!って感じではなくて、これが1回目でハマらなかった理由にもなってきます。
ちょっと自分でもよくわかってないんですけど、そこに歌詞が組み合わさると、どっしり構えて盤石な体勢(盤石な体勢とは)で佇む、まさに確かな実力を持つ力士の如き存在になる…ってイメージがあります。
圧倒的な壮大さといいますか、落ち着いた雰囲気の中にある燃える情熱と溢れ出るパワー、みたいな。
13人がまとまって束超えて帯みたいなサビがすごく好きですね。
9月有明でこれ流れたんスけど、イントロ始まる前にこのアルバムのジャケのL!のフォントが書いてある旗が後ろのモニタに映って、終わった。
隣通路というか踊り場みたいなところだったから、あまりの嬉しさにイントロ流れるまでの3秒間くらい異常な踊りしてたしな。
この曲今年の2月にもやってたから、流石にやらないか〜の読みと、多分これが1番好きな曲なので、驚きと喜びで大狂いしてしまった。
アニメ2期の曲もどれも素晴らしいですが、この感動体験には勝てず、旗大振りのバカデカ円盤曲ことHurray Hurrayと熾烈な争いを繰り広げたもののL!L!L!がトータルで勝利。
以上ですかね。
今年もお届けいたしました。
曲数が少ないため長文であたかもたくさん紹介したかのようにみせたのですが、どう?どうだった??
半分アニメの話して誤魔化した。
2019,2020,2021年と10,30,15曲くらいのボリュームで紹介してきましたが、
いや、2019年10に対し2020年30て。
今年出た曲は多分8曲くらい?と過去イチの少なさ。
まあ8曲くらいならみんなも聴きやすいでしょ。
このペースなら来年は4曲てところですかね。
どうせ今年も例年と同様に漏れが発生するのは間違いないので、生きてたら来年もよろしくお願いします。
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今年の曲
イッパイアッテナ / 斉藤朱夏
パラレルラルラ / 有明ハナビ花(CV:和氣あず未)・高輪バーサス戦(CV:上坂すみれ)・日本橋サンダー雷(CV:M・A・O)
一冊のアロー / 櫻川めぐ
星たちのオーケストラパレード / Mashumairesh!!
想いのち晴れ / あおい(CV.井口裕香)、ひなた(CV.阿澄佳奈)
MI-RA-I miracle circle / 小林愛香
青春コンプレックス / 結束バンド
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今年の最おもろソング
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昨年以前の曲
コンパス / 駒形友梨
Day 1 / Liella!
刹那 / tacica
SELECTION HEROINE / 9-tie
L!L!L! (Love the Life We Live) / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
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