【令和最新版】これまでに食べた不味い料理ランキング
世の中半分くらい「食」で動いてるってトコあるじゃないですか。
だからこそ話題の名店!やら簡単で美味しいレシピ!みたいなものはいつの時代も存在するわけで。
ということはこれに抗ってやろうというのが私たち斜の者の務めだと思うのです。
ということで今日はあばばばさんが生きていて体験した、本当に不味いなって思った店の話をランキングっぽい形式で話していきます。
ここでいう不味い店・料理というのは、「ハッ、10000円の料理がこの程度の味か」とかではなく絶対的な基準を用いた
「シンプルに不味い」
です。
なのでよっぽどのことがない限り、ここで話す店の価格帯は下の下になるはずです。
第3位 高校の修学旅行で泊まった京都の旅館
その名をウオジ苑と言うのですが、今は廃業しているのでまあいいか。
ここに3泊しました、なのでここで計6回の朝夜のご飯を食べたことになります
もうなんかすごすぎて何出たか一周回って覚えてないんですよ。
1日目の夜に湯葉っぽいのが小鉢に入ってたことは覚えてますね。
湯葉でなかったらもうこれはなんなんだ?って話になり、恐る恐る口にしたソレの味が無だったことは覚えてます。
1/3食べ終わったあたりで周りでちらほら「…どうする?」みたいなヒソヒソ声が聞こえてきましたし、自分もそうしました記憶あります。
特に1日目の夜メニューはあまりにやばすぎてあたいら学生は夜の自由行動で外食するわ、引率の先生に至っては宿のご飯を残して近くの天一に行ったレベルでした。
この時のご飯の惨状をきちんと伝えられないのが悔しい。
2日目の夜はすき焼きが出た(語弊あり)がですけど、この時の話はまた今度。
で、この宿、あばばばさんが修学旅行で泊まるちょっと前に食中毒が発生しているらしくて(らしいとはいったがソースは確かなのでマジ)。
まあ食中毒=おいしくないにつながるとは一概にいえませんが、思考の方向はマイナスに向かうのは確かです。
この宿、そもそも「宿」としてシンプルに終わってて、あばばばさんの部屋なんて10畳の部屋に8人押し込まれたんすよ、3日間。
本当に奴隷船ですよ、足の踏み場もねーし、アレ時期が冬だったからどうにかなったけど夏なら多分死人出てましたね。
まあこの部屋問題は学校側が悪いのか旅行代理店側が悪いかもしれませんが。
旅の後の話題としては100点満点なので良しとするか。
第2位 仙台駅にある立ち食い蕎麦屋
仙台駅ともなると駅構内に立ち食い蕎麦屋は何軒かあるんですけど、そのうちの一軒。
立ち食い蕎麦屋なんて「立って食(く)え!」と店名から主張しているのですから、味より価格と素早さに重点を置いているのは当たり前なのです。
だからそこで出てきた蕎麦がぶつぶつ切れようが、蕎麦つゆの作りが雑だろうがあまり気にすることではないのです。
とにかく生臭い
流石にびっくりです、安い寿司屋で出てくるウニの比じゃねぇ
そも蕎麦で生臭い要素が出てくるところあるか?
ああ、ワカメとかあるか
にしても、にしてもなんですよ。
熱湯で茹でてドン!って出てきた"もの"が生臭いなんてことあるか、普通?
これが魚をゆがいたものとかならわからなくはない。
いや、わからんわ。
たしかに、あばばばさん自身があまり「立ち食い蕎麦」を食べたことがないだろと言われると弱いですね。
サンプル数はおそらく一桁(てのも、あまりにもうどんが好きすぎて普段蕎麦をチョイスすることが少ない為)だな、間違いなく。
したがって、全国社会一般平均の立ち食い蕎麦つーものは実はこうなのかもしれないという可能性は
ないだろ。
麺と共にそこそこな量のわさびを口に入れないと普通にオワるしオワった。
あんときは、そばってこんなもんか…?って思って食べ、いえ、胃に放り込んでましたが、今考えれば考えるほど訳わからんな。
仙台に来ることあったら具体的な店の場所教えるんでお試しあれ。
弊大学生協の3大汚点の1つ(あばばば調べ)
怒髪天カレーでメニューがあるんですけど
いやこれ不味いかと言われたら微妙だな、総合評価すると不味いカテゴリよりもってより意味わからんカテゴリに入るかもしれん。
でこの怒髪天カレーってとにかく辛いカレーなんですけど、
ただ辛いだけで終わり。
うま辛ですらない…とあばばばさんは思います、5人くらいに聞いて同意見だったので多分あってます。
しかも初めのうちはただ「怒髪天カレー」としかメニューに書いてなかったのでどんなカレーなのがみんなわからなかったんですよ。
よくあるじゃないですか、皆様の声をお聞かせください掲示板。
このカレー登場後数ヶ月に渡りこの掲示板には「怒髪天カレーが辛すぎます」「辛いなら辛いと書いてください」みたいなのばっか貼られてましたね、ガチでおもろい。
第1位 弊大学生協農学部キャンパスで冬のある日に提供されたカレー
いや、これ超える料理はマジでいまだに出会ったことがありません。
3大汚点の1つどころか最大のボケナス行為です。
なんかその日、農学部キャンパスの食堂のご飯が硬めに炊けてしまったらしく、ご飯を使ったメニューを頼むと「ちょっとご飯硬いんですけどいいですか?」って聞かれるんですね。
つってももう夜遅いのでそもそもメニューがカレーしか残ってない上、山の上にキャンパスを構える弊学理系学部の民は学食以外選択肢がありません。
ありませんてこともないけど、まあないことにさせてください。
じゃあいいです、なんで流れ的にも言えないし、『ちょっと』硬いならまあ、いいかと
はい、と答えるじゃないですか。
出てきたカレー…というか米、がっちがちもいいとこです。
ここまで硬い米初めて食べたわ。
芯が残ってるというレベルじゃない。
全部が芯みたいな米と8割が芯みたいな米がミックスされてるよくわからん有機物でした。
半生超えてます、0.85生ですあれ。
その状態の米を「ちょっと硬い」判定で出す食堂サイドがとてつもなさすぎて普通に笑っちまった。
周り見渡すと苦悶の表情浮かべている者ばかりで、ここは拷問会場か?って感じでした。
カレーのルーはいつもの50点の味だったのでルーだけ掬ってあとは、まあ、
沈めました(ある意味では、鎮めました)。
でもやはり不味すぎて食べれないものを出す店ってなかなかないな、って思いました。
一番最初は生臭蕎麦の話を思い出してこれ書こうかなって思ったんですけど、他のエピソードはすぐパッと思いつかなくて、2時間くらい悩みました。
嫌いなものともまた違うからむずいですね。
あばばばさんザーサイはマジで嫌いなのでいつも誰かに食べてもらいます。