あばばばスーパーアリーナからのお知らせ

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口にしていいのはティッシュまで

酸性アルカリ性っつー話を中学校か高校生くらいのときに習ったと思います

 
「まだ習ってないよ〜」っていう小学校の方は、そのうち習うと思うのでこの話をよ〜く聞いておきましょうね
 
「そんなの知らないよ〜」っていう高校生以上の人は、そうね…
 
 
もう少し頑張っていきましょう
 
 
 
 
酸性の食べ物や飲み物ってのは「酸」いうくらいですから、その味はだいたい酸っぱいらしいです
 
レモン汁や酢、梅干し、クエン酸なんがいい例ですね
 
 
 
対してアルカリ性の食品
 
「このジュース、まさにアルカリ性って味してんな〜!!」って、ならないじゃん
 
いや「酸性味のケーキ美味(う)め〜〜!」とも言わないけどさ
 
 
身近なアルカリ性のもの、ピンときますか?
 
アルカリ性の代表としてそのとき先生が言っていたものは石鹸、灰汁、石灰
 
 
石鹸は皆さんおなじみ、白くて四角いヌルヌルするアレね
石灰は校庭に線を引く時に使う白いコナです
 
そして灰汁《アク》
灰汁ってさ、中学生にいってさ、「ああ灰汁ね」となるシロモノではないわけさ
 
 
灰汁という現代ではすっげー疎遠な存在を例に挙げるくらい身近なアルカリ性のものは少ないということがここでお分かりいただけたかと思います
 
ましてや「口にできるもの」はもっと少ないわけ
 
 
その後調べたらこんにゃくもアルカリ性らしいのですが、こいつの存在を表に出してしまうと今回の話の骨がバキバキに折れるので無視です、サヨナラ
 
 
 
そんでね、中学校の先生がいうには「アルカリ性のものは苦い味」なんだそうです
 
 
当時中学生のあばばばは「はぇ〜、そうなんすね〜」となりました
そりゃそうです、「アルカリ性の味」というマジで知らないことは、説明されたとーりに受け取る以外ないのです
 
そんで、その後1日の授業を終え、家に帰宅しました
 
 
 
家に帰ってやることといえば!
 
うがい!
手洗い!!
 
そして!!
 
 
 
 
ーーーーー  風呂 ーーーーーー
 
 
風呂には何がありますか?
 
 
 
\\\\\\\\\石鹸/////////
 
 
 
風呂場に入ったとき、最初に体を洗う石鹸が目に入りました
 
 
 
目の前の石鹸をみて、今日の授業を振り返ります
 
『石鹸はニガいらしい…』
 
 
 
気になったので!!!
 
恐る恐るですが、石鹸をなめてみました!!
 
 
 
正直、あんときのことを振り返ると流石に頭おかしいダロって思います
 
この発想は一周回ってむしろ今欲しいくらいです
 
 
 
ちなみに帰宅後の手洗いに使ってた石鹸は弱酸性ビ◯オレ
 
アルカリ性じゃない石鹸には用はありません、無視しました
 
 
 
で、なめてみたの
 
 
 
 
いやさ、それがさ
 
まさかまさかの味
 
 
 
 
 
甘い!!!
 
え、甘い!!!!!!!
 
 
え!普通に甘い!!!!!!!!?!?
 
 
スイーツか!?
 
 
なーんだ嘘かよ〜笑笑
 
何が苦いだビビらせやがって
 
先生、実際になめてから生徒に話せy
 
 
 
 
 
 
 
 
うわにっっっっがああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁあぁぉああああああああ!!!!!!
 
 
柔らかな甘みの裏に潜んでいたのは尋常ではない不快感
 
 
うぉええええええええええええええええええぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!??!?!??????
 
 
焦る、そりゃ焦る
 
食べれるものを食べて「うわ不味いw」なら仕方ない
 
 
食べちゃダメなものを食べて「うわ不味い汗」も…まあそれもそれで仕方ない
 
 
 
食べちゃダメなものをちょぴっと、舌の先で少し触れただけでこの苦味なのである
 
 
 
これは、ヤバイーーーーーーー。
 
 
死、か……?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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無事一命を取りとめました
 
3分くらいうがいし続けてようやくスッキリ
 
 
苦味を感じた瞬間はガチで死んだかと思いましたね
 
最初の甘みは本当にお菓子みたいなおいしい甘さでした
まさにハニートラップです、恐るべし石鹸
 
 
 
 
でもこれで胸を張っていえます
 
石鹸はナメちゃダメ(ダブルミーニング
 
 
 
あ、あとアルカリ性のものは苦いです、多分