あばばばスーパーアリーナからのお知らせ

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『テネットみてね』カキカキ…っと(ダジャレ)

あばばばは映画が好きなのでその時のテンションによっては週に2,3回劇場に足を運びます。

 
天上の方たちからすれば少ない方かもしれませんが、配信サービスの普及と価格の高騰も手伝って“普通”の人と比べれば多い方なのではないでしょうか?
 
 
 
話題作のTENET(テネット)、早速観てきたよ。
 
 
う〜〜〜ん、難しかったぁ!
 
 
その日めっちゃ疲れてて、しかも観たのはレイトショー。
 
ただでさえ難解なストーリー展開。
 
マジで終盤寝かけたね。
 
 
 
傑作SF映画といえば?という問いの答えとしてしばしば挙げられる「インターステラー」でメガホンをとったクリストファー・ノーランの作品ですから、
 
「物語中盤までに抱いた疑問とかはどうせ上手いことやってくれるんだろう」
 
「どうせ作中は伏線まみれ、最後の到達ラッシュで映画館を出る頃には死んでるんだろうな」
 
と期待して完全に受け身の状態で2時間30分ほどスクリーンを眺めていたら
 
 
 
なんか、終わってました。
 
受け身しかできずに一本取られて負けました。
 
 
 
わからぬ。
 
目の前で一体何が起きてたんだ?
 
ヤムチャ視点もいいとこです。
 
 
映画館のエスカレーターで、電車内で、帰り道で、
 
ずぅ〜〜っと首を傾げて傾げて家に着く頃ようやく理解できました、5割ほど。
 
 
そのうちの2割は
 
『家でゆっくり観たいやつだコレ』ね。
 
 
 
アサシンクリード観た時もこんなんだったけど、あのときは途中でガチ寝ぶちかましたんでわからなくて当然っちゃ当然。
 
 
 
まあ正直最近のデカい映画を観るのは潤沢な資金を使ったエグい特殊撮影技術目的が5割、360°全方位からのクソデカ音響目的が6割だったりするのでミッションコンプリートです。
 
 
 
そんでさっきヴァイオレット・エヴァーガーデン観てきました。
 
ま〜〜〜〜じで叫ぶところだった、そういう話の展開はやめてくれ。
 
 
テレビ12話、スペシャルエピ、外伝と続いて今回の劇場版。
 
この作品のテーマというか、伝えたいことがより強く現れていてたお話でした。
 
新鮮で懐かしい、鮮烈でノスタルジックって感じです。
 
 
とにかく
 
 
 
 
マジで
 
みたほうが
 
いいよ
 
 
 
 
 
ネトフリに全部あるからみてくれ〜!
 
 
 
 
 
ヴァイオレット・エヴァーガーデンみて感じたけど、やっぱモノの暖かみっていいですよね。
 
ぜっっっったい今の生活の方が便利だし、「はい今日から2世紀前の生活様式で暮らしましょう」なんて言われたら5秒で息絶える自信あります。
 
 
しかし写真なり手紙なり、手元に実際のものとして残ってあるだけで伝わる想いみたいなのがあるのではないかなぁ〜って思います。
 
スマホだとさ、ぴゅ〜ん!ってスクロールさせて飛ばしがちじゃん?
 
手軽=軽薄とまでは言いませんが、人間はそう考えるようにできてしまっているようなので、抗ったところで変えようがないのです。
 
 
少し手間はかかるかもしれませんが、ちょっと頑張って一瞬を切り取ってみると心に残るものがあるのかなぁと思います。
 
 
何が起きて世の中どうなるかわかんない世界ですんで、会えるうちに会っておいたり、話せるうちに話しておこうかなぁと
 
ワロタで済ませてた最近のあばばばとしては珍しくおセンチになった昨日でした。
 
 
 
お手紙、書くぞ〜〜!