ぱんも小麦
ボールがなければ野球ができないように
キャンバスがなければ絵が書けないように
肉がなければシュラスコが作れないように
話題がなければブログも書けませんのよ
ブログことblogって単語、「ウェブにログ(記録)する」を意味するweblogを略したものらしいよ。
ウェブがあってもlogるものがなきゃー、ね…
一方で、昔のお金持ちはこう言いました。
パンがなければお菓子を食べればいいじゃない
本当は上記のようなニュアンスではないそうだけど、知らん。
これを今の状況に当てはめれば
話題がなければ『作ればいいじゃない』
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今日も今日とてうどんを食べようと思いつき、立ち上る、が
こうも毎日うどんをたべてるわけですから、何かしら違う感じにしてやろーとしました。
決してうどんに飽きたからではない。
3食うどんにするくらいだからうどんに対して『飽き』という概念はない。
決してうどんに飽きたからではない。
カルピス某とはいかなくとも、ぶっかけ、ざる、きつね、カレーなどなどその種類は豊富。
しかし坦々やとろろとかを作るには材料不足。
冷蔵庫にあるものでそのバリエーションを増やしてやろうと考えてましたが、そんなうどんに合う材料なんてあったかしらね…
結局素うどんに落ち着くのでは?という不安を抱きながらも探してみると、あるもんですね。
ざんぎり頭や外套、ランプなんかと同時期に日本で爆発的に流行った(とかいう)牛肉です。
「今宵は明治の文明開化に想いを馳せながら、肉うどんで腹を満たすこととしますか…」なんてことを考えながら肉とか玉ねぎその他諸々を手に取りキッチンへ向かいます。
うどんは最後に茹でるだけなのでほっとくとして、今回一番肝心なのはつゆをどう作るか、です。
明日買いにいくとして、問題は今ですよね。
考えて3秒、いつものうどんをすき焼き風味にすればいいんですか?という結論に至り…
苦戦すること10分、まあ、まあ、まあ…なものができました。
ナシじゃあ、ないかな、くらいなので、アリです。
お肉と玉ねぎにも火が通りまして、最後にうどんを入れればおわり!
冷凍庫から冷凍さぬきうどんを取り出します。
取り出そうとします。
取り出そうとしました。
がんばりました。
無理でした。
ストック、切れてたんで。
ジーザス。
宮城のうどん王国と言われたあばアリでうどんストックを切らすなんて、万が一にもあるとは思いません。
昼にはあったのに…なんで?
たべたからか。
ま、ウチにはこんな時用の乾麺のうどんがあるんですけどね。
乾麺だとほっせぇんですけどうどんはうどんです。
肉うどんにしてはちょっとコシは足りない気がしますが、まァ及第点です。
こちら令和はサブスク流行ってんだし、うどんのサブスク(?)とかないんでしょうかね。