あばばばスーパーアリーナからのお知らせ

あばばばスーパーアリーナからのお知らせ欄です

クトクトタマニナゾノプライド

「世界中の人々が同時に『まばたき』をした瞬間、私たちが生きているこの世界は消滅する」

 
という話がございまして、
 
 
 
「いや、仮に80億近くの人間が息を合わせ『せーの』で同時にまばたきをすることができたとしてだ、それが『世界が消える』ってことに繋がるのはどう考えてもおかしい話だろ」
 
\そうだー!/
 
\デタラメをいうのも大概にしろー!/
 
 
と、この主張に対してヤジを飛ばしたくなる衝動に駆られたみなさんは至って正常です、安心してください。
 
 
まばたき程度で世界の存在に干渉できるのなら逆立ちした日には2次元の世界に入り込み、
 
南風野朱莉ちゃん(リステ)や
真尋ちゃん(GF(仮))と出逢い、
 
 
 
楽しい青春時代を送りたかったなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(憤慨)
 
 
 
 
 
 
 
 
オホン…
 
 
まあ、つまるところ、この仮説はたぶん、おそらくは、99.9%間違っているだろうって話です。
 
そんな簡単にスパイラルネメシス(宇宙の崩壊のこと、天元突破グレンラガンを参照のこと)は起きませんヨ。
 
 
 
 
 
さて、この仮説が正しいかどうか、それが今回の話の本質ではありません。
 
この仮説は「観測していないものは存在していないのと同義」っつーそういうアレを一般人にもわかりやすく、かつインパクト強めでお届けするためのいわゆる
 
「例え話」
 
ってやつだと思います、きっと。
 
 
 
アタクシ、この話をネットでみただけなので実はこの言葉が真に伝えたいことがなんなのか
 
さーっぱり、わかっておりません!!
 
 
唯心論?だとかそういう話なんですかね?
まあ唯心論自体ミリも知らないんだけどね。
 
詳しいコト知りたかったら自分で調べてください。
 
 
 
 
 
 
で、これは流石にホントの話だと思うのですが
 
そんなに知能が高くない動物は鏡に映った自分の姿を「自分」だと認識できない
 
んだそうです。
 
 
自分を他のヤツらとは違う個体だと認識できる種は地球の中でもほんのわずからしいよ。
 
なんなら人間ですら小さいときはそうやって考えることができないんだってよ、Wikipediaによるとだけど。
 
 
生命の神秘だね、この自己認識がどうこうって話はなかなかおもろいからWikipediaみてみるといいよ、自己認識で調べれば多分出るから。
 
 
つまり、
 
ざっくり捉えれば1万尾ものイワシの群れすら「イワシ」というある存在に置き換えられるし、有益無益を考えなければ発酵と腐敗は同じ現象だし、そこらへんの土っくれに境界線を引かなければ大地はただひとつの母なる大地なんです。
 
 
 
なんか知らんけど、ボクら人間は進化の過程で
この「考えなければ」とか「引かなければ」ができないカラダに進化しちまったようです、特に人間、他人に対して。
 
 
からしばしば我々は男と女とか、オタク非オタクとか、そういう感じでタグをつけて自分を含めた個人一人ひとりをカテゴライズしてしまうのでしょう。
 
 
 
 
これで話が終わりゃもしかすると楽だったのかもしれない。
 
カテゴライズしたらこの問題も付随して出てくるもの。
 
 
 
そう、『タグ別人気ランキング』です。
 
 
こいつのせいで全人類の9割は劣等感という感情を芽生えさせられ、生きる上でのあれこれを阻害されてきました。
 
タチの悪いことにこのランキング、タグがつけられてない人間からするとその順位の変動が死ぬほどおもろいエンターテイメントであるという性質を持ってます。
 
 
全属性持ちなんて人間はどこにもいない(これはこれまでのどの話よりも信憑性が高い)ので、全人類に需要がある娯楽となっており、どんな一流企業よりもしぶといのです。
 
こいつは人類が滅亡するその瞬間まで生き残り続けるハズです。
 
 
 
は〜あ、どこいっても比べられるこの世界
 
 
めんどくせ〜〜〜!!!!!!
 
 
 
 
 
 
って感じのことがパレイドからアンチテーゼまでの表題曲で歌われてきたんじゃね?って思ってたんですよ。
 
程度はやんわりからガッツリまで幅はあるけど。
 
 
いや、ほぼガッツリか?
 
 
 
 
でも、
 
そりゃ確かに世界はめんどくせ〜!んだけど、
 
それと同じくらい楽しいかもな〜〜〜!??!?
 
 
 
というテンションだね〜って思ったのが、
 
ラクトリトルプライドを完走した感想です(激ウマギャグ)。
 
 
 
あ、この記事のタグ、みました?
 
クソくだらなねぇことしか話さない「おはなし」タグではなく毎回まあまあ真面目な話の「夏川椎菜」タグですよ。
 
てことで、クラクトリトルプライドの話です。
 
 
 
最近の夏川椎菜さん楽曲を聴いた時の心の響き方ってのが「共感」に近い感じだったんですけど、クラクトリトルプライドは「気づき」って感じでした。
 
 
気づきってなんだよタコって話ですよね。
 
「悔しいのが楽しいのは全部僕のせいだ」
 
って歌詞が1番わかりやすいんですけど、
 
 
悔しいって感情、基本的に楽しくないじゃないですか。
 
バ〜カ!と言われぐぬぬ…ってなってら人みて「あの人楽しそう〜」とはならないじゃん。
 
 
でも、その悔しさを原動力にして乗り越えることができたら嬉しいし、楽しいんですよ。
 
勉強でもスポーツでも趣味でもなんでもいいんですけど、大なり小なりこういう経験をみんなしたことあると思います。
 
 
「そんな経験、ない…」って人、たまにみますよね、アニメやマンガでですけど。
 
 
 
とはいえあまりピンとこないって人も多分いると思います。
 
それは悔しさの原因を乗り越えるまでの期間が比較的長くなってしまう傾向にあることから悔しいが楽しいに繋がるって考えにくいのが原因なのではないでしょうか。
 
だから今回のように人に言われて気付くということが多いことなのかな〜?しらんけど。
 
 
で、やっぱ自分が体験した「楽しい」に気づけると、元気、出るじゃん。
 
だからクラクトリトルプライド聴いてるとやっぱ楽しいんですよね、すげ〜元気出るんですよね。
 
 
個人的にアンチテーゼは2020年に出た曲の中で夏川椎菜さん楽曲だからとかそういうの抜きに(できてないと思うけど)してトップレベルにいい曲だと思ってて、
 
 
もう、いい曲すぎて聴いてるとムカついてくるんですよね。
 
 
褒めてますよコレ。
 
わかりませんかこの感情?
 
なんでこの曲こんなに良いんだよ!!!!(怒)
 
 
わからないなら…まあ…いいや…
 
 
とにかく、アンチテーゼはマジでいい曲なんですけど、あれは誰もが抱えてる劣等感みたいな心のモヤモヤを言葉にしてくれてる感じで、マイナスのステータスをリセットしてくれる系の能力ってイメージなんですね、個人的に。
 
 
対してクラクトリトルプライドは元の状態がプラスでもマイナスでもゼロでもいいんですけど、プラス方向に能力を引き上げてくれる系の能力ってイメージです。
 
攻撃力+2000、みたいな。
 
 
久々にこういう感覚を感じたので、クラクトリトルプライド最初に聴いた時はスゲーびっくりしましたね。
 
 
primaryとクラクトリトルプライドは同系統だと思う。
 
 
 
あと!!!!
 
ラスト!!!!!!
 
やばい!!!!!!!!!!
 
ガチでひっくり返った、アハ体験ってレベルじゃねーよアレ。
 
 
わからん人は何回も曲聴いてください、自力でわかってこそ「気づき」です。
 
こういうこと言う先生いますよね、確かにその通りで言い返す言葉ないんだけどマジでぶっ飛ばしたくなります。
 
 
 
 
ま〜夏川椎菜さんの曲=夏川椎菜さんではないし、キャラソンとかそういう立ち位置でもないので、歌(特に歌詞)にヒトのカタチを求めるのはナンセンスなので、これ以上特に語ることはないんですネ。
 
 
 
カップリングも楽しみですね、CDは1月頭に発売ということなので「早くこいこいおしょお〜がつ〜」と歌を歌いながらゼミのスライド作ってます……
 
 
 
やっぱ世界、めんどくせ〜!!!!!