先日、海外旅行してきた友達からお土産としてマグカップをもらいました
カップには一周ぐるっとヨーロッパの綺麗な街並みが描かれており、みてるだけでワクワクしてきます
しかしながら、現実は外面の良さだけでうまくいく世の中ではありません
あばばばスーパーアリーナにはこの3年半ずっと使われているマグカップがあります
部屋中バナナの匂いにした例の一件、覚えてますでしょうか
思い出、サイズ感、柄がお気に入り
今のあばばばスーパーアリーナに来る前から使っているのでもはや重鎮的な存在となっています
基本的には食器棚にこの2つが同じところにしまっているので、今ごろ食器棚の中ではヨーロッパマグに対してニューヨークマグを中心とした新人いびりが繰り広げられていそうです
しかし欧州からの使者もタダモンではないわけです、反撃にうって出ます
レア度は"存在感"を表します
やっぱ日常的に大陸由来の量産型を使っている私たちフツーの日本人にとって「ヨーロッパ」の文字は雄大で気品に溢れているのです
なのでこのマグカップも例外ではありません
まるでオーラに包まれているように見えます(なぜならあたしはフツーの日本人なので)
流石ヨーロッパ!歴史の重みが違うね!!
新人ながら強気の顔立ちをしているコイツには思わず感激です
よし、それならコイツの実力を測ってみようじゃァね〜か!
早速これに緑茶を入れて飲みましょうかね(なぜならあたしはフツーの日本人なので)
一応使う前に洗っておきましょうかァ!
その時、見えちゃったんすよ
底にね、書いてあったんすよ
MADE IN CHINA
って
…
やっぱ湯飲みがナンバーワン!(なぜならあたしはフツーの日本人なので)
そしてちゅうがっこーくらいから使っているこのかわいいお寿司の柄の湯飲みがあばアリにおける真の重鎮だということを、今はまだ誰も知らない……