頼れるのはお前の手の中のダイスだけ
最近トイレの手洗い場のセンサに反応されなくなりました
ここ2週間、外出中にトイレを使うと1日1回は必ず「…あれ?」みたいな瞬間がやってきます
はじめは年数とか汚れで反応が悪いのかな〜と思ってましたが、めっちゃ新しいトイレでもこの現象が起きたのでいよいよ怪しいです
今日なんて、初めに手を洗おうとしたところがダメで、その隣に移って洗おうとしてもダメで、さらにその隣に移ってやっと水が出たくらいにはセンサに嫌われています
「自分」という存在がこの「次元」に固定されていないのでは…?と疑い始めてます
よく「自分というのは他人がいてこそ存在できる」なんで話がありますが、現代社会において手洗いのセンサくんをはじめとする機械っていうのは「他人」たりえるのでしょうか
他人ってなんなんですかね
自分の意思が届かない存在?
自分で作ったものは自分の意識の下で動くと思うので結局は鏡に映った自分の姿と大して変わらない気がします
だから自家製自動水栓を作っても自己の存在証明にはならなそう
("アイツ"、調べたところ「自動水栓」というらしい)
でもそれが製作者の意図しない動きをしたら…?
突然自家製自動水栓からジュースが吹き出て喉の渇きを潤してくれる!
…とはいかずとも、何かしらのミスでうまく動かない自動水栓を偶然作っちゃったら、それは誰の意思で動いているのでしょうか?
物理法則を作った神様ですかね??
ああ神よ、願はくはせめて手洗いくらいはまともにさせてください
あなたが世界を創造したときとこの現代社会はいささか環境が違うかもしれません
しかし今の時代、トイレでスムーズに手洗いできないとそこそこ困ります
どうか天から(自動水栓からでもいいけど)私を見守っていてください
あともう一つお願いですが、明日のMRはわかる曲多めでお願いします