昨年の10月21日にあった出来事を覚えていますでしょうか
そうです、ミリシタ感謝祭です
そこで発表されたミリオン6thライブツアー
めぐりめぐって来週のSSA公演が千秋楽という形となりましたね
地方公演を彩ったユニットたちによる再演、ということで再びあの感動を味わうことができると思うと楽しみで仕方ありません
地方公演にはなかった新たなパフォーマンスが披露される可能性も十分ありますので、そこにも注目していきたいです
さて今回はハコの話をしましょう
あたしが行ったことのある、ミリオンライブがライブ会場として採用した会場の諸々について書きたいと思います
じゅんふどうだよ〜
デカさ:☆☆☆☆☆
アクセス:☆☆☆
昼間の過ごしやすさ:☆☆☆☆
通称「SSA」「たまアリ」、前者はオタクが、後者は一般ピーポーが使う
とにかくデカい
座席を稼働させることができ、収容人数を16000人とか30000人とか色々調節できる
カッコいい
デカすぎるため、アリーナのチケットを手に入れても後方の席だった場合ステージが見えづらいことがしばしば
スタンド席が4段階に分かれており、下から200レベル、300レベル、400レベル、500レベルとなっている
冗談抜きにして上に行くほど命の危険が増す
他の会場ではスタンド席はステージから遠いという印象を持たれがち
一方SSAは会場がデカすぎる、そしてステージの段が高すぎるため、最前をひかない限り見え方に大きな差はない
よって全体を見ることができる200レベルは下手なアリーナよりマシである
300レベルは母数が少ないためむしろレア、ここを引いた人は誇って良い
上段レベルへの移動はエスカレーターを使う、これが楽しい
ステージから一番遠い席に音が届くまでのラグがはっきりとわかるくらい会場が大きい
SSAにはけやきひろばという広場が整備されており、開演前はそこでワイワイできる
ベンチも相当数置いてあり、芝生がひかれていて寝っ転がることも可能
けやきひろば自体には雨が降った時の避難場所は少ないが、周辺の大型商業施設「cocoon」に逃げ込むことも可能なため、オタクがはんなりするには最強の会場
最寄りはさいたま新都心駅
大宮駅から一駅、東京方面からの電車のほとんどが止まるためアクセスも良好
SSA会場の強みは何と言っても「頑張れば普通にチケットを手に入れられる」という点
人気アーティストのライブだとしても、席数が多いのでどうにかこうにかすれば握るのはそこまで難しい事ではない、たぶん…
距離感:☆☆☆☆
アクセス:☆☆☆☆
昼間の過ごしやすさ:☆☆☆
夢の武道館、構造が円形で角度のある座席を採用しているためステージから一番遠い座席からでもパフォーマンスがよく見える
10000越えのキャパを持つハコと考えるとこの点はとても優秀
センターステージも構成することができるため、パフォーマンスの幅も広がるのかな
SSAほどの高さはないが、武道館の2階席もかなり角度が急なのではしゃぎすぎると命の危険がある
前の席の背もたれがそこまで高くないので転落しそうになった際に捕まりにくいんだよねぇ
これは近さを実現するための尊い犠牲
北の丸公園の中にあるので開演前は無限に芝生の上でゴロゴロでる
鬼ごっこも余裕
ただ、ご飯を食べたりするところが少ないのが欠点
最寄り駅は九段下駅、各方面から地下鉄が3本来ているで電車で来る分には困ることはないだろう
近くに駐車場もあるので車での来場も余裕
あ、そんでもって、日本武道館ってそこそこ音漏れするところだと思います
東側の座席を潰してメインステージを構成している場合、会場の外の東側に行けばゲロゲロに音が聞こえてくるのでチケットを握れなかったときはそこで遊んでみるのもまた一興ですね
幕張メッセイベントホール
距離感:☆☆☆
近隣施設:☆☆☆
終電ジャー:☆☆☆
複数の建物を有する幕張メッセのうち、スタンド席備え付けた施設、通称「イベホ」
10000弱のキャパ、首都圏からのそこそこのアクセス、どの席もステージからまあまあ近いので結構ハコとしては優秀だと思う
近くにデッケェ幕張イオンもあるので雨が降ったら一生そこではんなりできる
欠点を挙げるとしたら、帰りは京葉線が死ぬほど混んでオワリになるってところですね
日によってはライブ帰りの客とプロ野球の客が同じ電車に乗り合わせたりします
もうそうなったら死を覚悟しましょう
多分続くよ