あばばばスーパーアリーナからのお知らせ

あばばばスーパーアリーナからのお知らせ欄です

MTG17のお話で〜す

MTG17聴きました

 
今回はそれについてのお話なのでネタバレされたくないよ〜って人は見ない方がいいかもね
 
 
 6月1日追記しました、下の方に書いてます
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
…のまえに登場人物を整理しないといけないですね
 
それぞれアイドルの名前と全く異なる役名をもらっているのでドラマパートきいていて混乱しそうでした
 
 
天羽光駆 (春日未来)
たしか16歳、偶然行ったミツルギマヤってアイドルのライブに感銘を受けてアイドルニューウェーブに参加する
まっすぐでひたむき、考えるよりまず行動ってタイプで少し早とちりしちゃうしちゃうけどそこが彼女の魅力
勉強は得意ではなかったがアイドルになるために父親から提示された「志望校に合格する」という難題を見事クリア
2次審査でトップレベルのダンス技術を持つ草薙星蘭と互角のパフォーマンスを披露したり、なんやかんや最終審査まで残るなど並々ならぬ才能や吸収の速さをみせており、実はスゴイ人
 
 
神崎水桜 (矢吹可奈
たしか16歳、ミツルギマヤってアイドルに対してなんらかの負の感情を抱いている
ミツルギマヤを下の名前で呼んだり「アイツ」呼ばわりしていることから以前まで身近にいた存在であったことが推測される
表面上は落ち着いた雰囲気を持っており、声も柔らかい感じでアイドルのタイプとしては天羽光駆と対をなしそう(勝手な想像)
実は自分が一番になるためならどんな手段を使ってでも他のアイドルを蹴落そうとするクズ系クズ
一度別れた天羽光駆を再度呼び出して違う会場を伝えるなんてめちゃめちゃクズですよ、びっくりしちゃいました、好き
とはいえ審査員が気づかない速度で前を踊る人の足を引っ掛けて転ばせる程度の能力を持ってたり、彼女も彼女で最終審査に残っているので彼女もそれ相応の努力と才能を持ち合わせているのだろう、えらい
 
 
草薙星蘭 (田中琴葉
詳しいことがよくわかっていない人物
いいとこのお嬢様でアイドルに必要な歌やダンスの他にも色々できるっぽい
両親や本家、世間の本意ではない「アイドル」の道を選択したようでそこそこの苦労をしていそう
アイドルニューウェーブの予選会場では彼女の周りに取り巻きがいたことや審査員の注目度の高さから新人アイドル界ではまあまあ知名度がある
天羽光駆の足を引っ掛けた斜め後ろの神崎水桜の早業を見抜いたので動体視力もスゴイっぽい
 
 
 
本題 Episode.Tiaraとは
 
ティアラって装飾があってこそ輝くものだと思います
散りばめられた宝石は小さなものもあればひときわ目立つ大きなものもあると思います
小さなものが1つなくなってしまったところで、ぱっと見の印象が変わるわけではない
しかしそれが大きな宝石の方だったとしたら…
 
 
今回のドラマは「ただの女の子たちがアイドルとしての一歩を踏み出し、トップへの階段を駆け上がるお話の『一部』」なんだと思います
ティアラはトップの象徴、「階のスターエレメンツ」はアイドルとしてこれから歩んでゆく険しい道のりに立つ彼女たちを表していると思います
 
 
Episode. Tiara
これは険しい道のりを乗り越えた先にある「ティアラ」を目指す物語
 
アイドルニューウェーブが終わり、同じ事務所に所属することとなった天羽光駆、神崎水桜、草薙星蘭
はじめは各々「アイドルとして、この2人より、そしてなりより全アイドルの中で自分が一番輝く存在なる」という思いを胸に仕方なくにユニットとして活動をしていく
ケンカしたり、話し合ったり、悩んだりしながらも、一緒に過ごしていく中で3人は何か大切なものを見つける
そして最終的に「3人」で1番を目指していく
 
という展開になるのかなと思いました
 
 
偶然出会った3つの原石はお互いにぶつかり合うことで磨かれていき、光り輝く宝石たちになってティアラを彩る存在になる
 
誰か1人でも欠けてはいけない、3人で1つ
 
そういった意味が"Episode. Tiara"の中に込められているのではないかなと思いました
 
 
2番の歌詞とかもそんな雰囲気出てますしね、この曲は彼女たち(ドラマ中のアイドル)のデビュー曲とかじゃなくてお話の全体を書き表したものってスタンスかなと感じました
 
 
 
 
その他諸々のお話
 
1.818と550の謎
オーディション番号って各アイドルの誕生日なんですね〜
 
天羽光駆の628→6月28日生まれの春日未来
草薙星蘭の1005→10月5日生まれの田中琴葉
 
神崎水桜の550→5月50日うま…?
 
???
 
神崎水桜の550番って何
矢吹可奈は8月18日生まれなんですけどね
 
818にしちゃうと特別審査員賞で2人の呼ばれる順番が天羽光駆→神崎水桜の順になってしまうのでそういうとこで面倒になるから628より小さい数字にしたのかなぁ〜?
 
身長1550mmから取ったのか?
 
 
2.納得のいかない2人
草薙星蘭がグランプリ取った時の返事がそこまで喜んでない感じがあるな〜って感じたんですが、どうですか?
同様に神崎水桜も審査員賞を取った時の返事もそんなに喜んでないかな〜って思いました
神崎水桜については「2人のことをボコボコにしてやる!とか言ったくせにグランプリが取れなかったから」で理由がつきますけど、草薙星蘭についてはどうなんでしょうね
 
芸術の草薙家の出であり、その中でも特に優秀な人材である草薙星蘭は自分より上をゆく者、自分を打ち負かしてくれる存在みたいなものを探していた
そこで家柄なんて関係ない実力至上主義のアイドルという世界に飛び込み、強敵が揃うアイドルニューウェーブに参加した
 
『一生懸命やって、それでも負けてしまった
そんな世界なら自分はもっと上を目指すことができる』
 
とかそんなこと思っていたのに、蓋を開けてみれば結局自分が1番
 
『結局アイドルニューウェーブもこんなもんなんだな…』
 
 
みたいな感じになっていたらめちゃくちゃ面白いからそういう設定であってくれ〜〜〜〜!!
 
 
逆に天羽光駆はグランプリを取れなくて落ち込んではいたものの審査員賞を取れたことにすごく喜んでいましたね
「絶対1番になりたい」っていう思いが他の2人より圧倒的に弱くて、そういう詰めの甘さでグランプリを逃したってことに気づけないといけないなと思いました(ザコプロデューサー並みの感想)
 
 
3.神崎水桜の表裏
口調変わるところめっちゃ好きだぁ〜〜!!
最初に天羽光駆がミツルギマヤの話を振った時も表の感情のまま対応していたので、この人は本当にすごい人だなぁと思いました
 
このクッソひねくれた性格を生み出した諸悪の根源はミツルギマヤなんじゃないですかね
ミツルギマヤについて何も言及されていないので考察も何もできません
個人的には神崎水桜はトップアイドルになってミツルギマヤのことをボッコボコに倒してほしいです、応援してます
 
 
4.ギブミーメタファー
メタファーとは、「隠喩」です
隠喩とは「〜のような」等の表現を使わない比喩のことです
「人生はドラマだ(ウィキペディアに載ってた)」とかそういうやつです
 
この曲はあばばば的に「ユニット活動をしていく中で自分の思い通りにならず、もがき苦しむ気持ち」を歌った歌かな〜と思いました
 
自分を認めてほしい認めてもらいたいという欲求が満たされず、事実とは異なる仮の姿(比喩)でもいいから、誰か私のことを見てほしい
といった感情が全開に出てるんじゃないかな〜?
 
 
ここから追記で〜す
 

ミツルギマヤは神崎水桜の身近にいた人物だと勝手に思っていましたが、実はそうでもないかもしれません
 
神崎水桜は前回のアイドルニューウェーブにも参加していて、ミツルギマヤはその時のグランプリです
つまり神崎水桜はミツルギマヤに負けたことになります
 
 
今回のオーディションの最終審査に残るくらいですから、神崎水桜は前回のオーディションでもそこそこいいところまで行ったんじゃないでしょうか
 
その時に対峙したミツルギマヤにズルをされたのか、それとも圧倒的実力でボコボコにされたのか…
詳細は定かではないですが、その時の悔しさや恨みが今の神崎水桜の原動力となっているんじゃないかなと考えました
 
その時まで一生懸命に努力をして目指してきた「アイドル」という存在に裏切られ絶望したことで今のどんな手を尽くしてでも頂点に立つ、というひねくれた性格の神崎水桜が作り上げられたって可能性
 
これなかなかありそうじゃないですか?
 
 
神崎水桜とミツルギマヤが出会ったのはその一回限りで、神崎水桜の憎しみは一方的なもの
 
アイドルとしてデビューした神崎水桜がいつかの現場でミツルギマヤと再び出会った時に「あなたみたいなザコ、いちいち覚えているわけないでしょう?」みたいなことをミツルギマヤが口にしたりなんかしたらめちゃくちゃ面白そうですね
 
確実に神崎水桜覚醒回ですよ
 
 
 
あと、そういう設定の人って敵を倒しちゃうと何を目標にすればいいかわかんなくなってズルズル堕ちていきそうですよね
そういう神崎水桜も見たいです、追加のドラマパート出してください
 
 
追記終わり〜!
 
 
 
こんな感じですかね、いいドラマでした